トイプードルは小型犬ならではの少し高めの声で、吠えると結構響いてしまいます。
集合住宅などに住んでいると、近所迷惑になっていないか心配になります。
なので、無駄吠えはしっかりと教えたいしつけの1つになります。
犬が必要以上に吠える場合は何か原因が隠されているかもしれません。
今回はトイプードルの無駄吠えに悩む飼い主さんへ、しつけの方法と対策をご紹介していきます。

どうして吠えるのか?6つの理由と対策!

犬は人間のように喋ることができない代わりに、感情を行動やアイコンタクト、吠えることで飼い主さんに伝えます。
無駄吠え中の犬は一体どんなことを飼い主さんに伝えたがっているのでしょう?
吠える理由を知って対策を練ってみましょう。

原因①不安、警戒心から吠える

犬は不安な気持ちになったり、警戒心が高まった時に吠えます。
例えば玄関のチャイムが鳴ったら吠える犬がいますが、これはチャイムが鳴る=外から誰かが来ると犬は記憶していて、縄張りを守るために警戒心を高めて吠えますし、誰かわからない不安から吠えます。
これは、チャイムの音に慣れさせてあげて、安全だということを教えてあげましょう。
詳しくは下記のしつけについてでご紹介します。
また、上記の不安の感情以外にも、飼い主さんと離れることに不安を異常に感じる犬もいて、これを分離不安といいます。
分離不安は飼い主さんと一時たりとも離れることができないような、精神的なものから起こります。
飼い主さんの姿が少しでも見えなくなると、異常に吠え続けたり、震えたり、壁や床を噛んだり、掻いたりという行動を見せますので、愛犬が分離不安じゃないかしっかりチェックしましょう。
分離不安は愛犬の精神面に多大な影響を与えてしまいます。
子犬の頃から、一人で過ごす時間や一人遊びをする機会を与えて慣れさせるのが良いのですが、成犬の場合は一人遊びができるおもちゃなどを与えて、徐々に一人の時間に慣れさせる必要があります。

原因②怒りで吠える

犬は怒りの感情が湧いた時にも吠えます。
これは、寝ている時に邪魔をされた、何か気分を害されることがあった、敵を見つけた時などです。
怒りの感情で吠えている時は、牙を剥きだし、唸りながら吠えますので何に対して怒っているのかしっかり見極めてあげましょう。
怒って牙を剥いたり、唸っている時は迂闊に手を出すと、噛まれてしまうので、まずは声をかけて落ち着かせることをしましょう。

原因③何かをしてほしいから吠える

犬は飼い主さんに何かをしてほしい時にも吠えることがあり、これを要求吠えと言います。
おやつが欲しい、抱っこして欲しい、外に出して欲しいなどを飼い主さんに訴えるために吠え続けます。
多少は言うことを聞いてあげてもかまわないのですが、頻繁になると犬は吠えれば飼い主さんが言うことを聞いてくれると思ってしまい、無駄吠えに繋がるケースが多々あります。
外でしかトイレができないなどの理由がない場合は、飼い主さんの都合で動くことが大切です。

原因④恐怖から吠える

犬は恐怖を感じた時にも吠えます。
例えば、雷や花火などの大きな音を犬は苦手とします。
小屋に丸まって震えてしまう犬もいるのですが、吠える犬の方が多いことでしょう。
他にもフライパンや鍋を落とした音にビックリしてしまったり、恐怖を感じ吠えることがあります。
恐怖を感じている時は、声をかけてあげたり、優しく撫でてあげたりして愛犬を安心させてあげてください。

原因⑤認知症から吠える

人間と同じように犬も年を取ると、認知症にかかってしまう場合もあります。
認知症は昼夜が逆転してしまったり、粗相が多くなったり、突然吠え始めることがあります。
シニア犬になったら、注意しておきたいケースです。
今までと何かが違うと感じたら、動物病院で検査をしてもらいましょう。

原因⑥つられて吠える

犬は社会的促進があり、他の犬が吠えているとつられて吠えることがあります。
多頭飼いの場合でも起こりますし、ご近所に犬がいる家庭があっても起こります。
他の犬が吠えても、つられて吠えないように、飼い主さんがしっかりコントロールしてしつけをしてあげる必要があります。

無駄吠えのしつけはどうやって行う?3つのトレーニングの方法

原因と対策が分かれば次は、無駄吠えのしつけトレーニングになります。
しつけ方法は何パターンかあるので、原因にあったものを選んで行うようにしてください。

パターン①反復訓練

チャイムの音に反応して吠える犬には、チャイムの音を何度も聞かせて慣れさせることと、安全であることを教えるトレーニングを行いましょう。
方法は至って簡単で、家族や友人に外からチャイムを何度か鳴らせてもらい、犬が吠えると飼い主さんが注意をするということを繰り返し行うのみです。
犬が安全であるから吠える必要がないと理解すれば、無駄吠えは落ち着きます。

パターン②落ち着かせるトレーニング

注意しても無駄吠えがおさまらない場合は、犬の気持ちを落ち着かせてあげる必要があります。
なので、犬の頬を両手で包むように持ち、飼い主さんとアイコンタクトを取らせましょう。
そして、マテやフセなどのコマンドをさせて、犬を落ち着かせるトレーニングです。
このトレーニングは、動物病院へ診察に行った場合や、散歩などにも応用が利くトレーニングです。

パターン③吠える、吠えないのコマンドを教える

犬にとっては吠えることは重要な意思表示です。
なので吠えたらいけないということだけを教えるのではなく、吠えてもいい合図を教えるトレーニングです。
このトレーニングの方法は、犬が吠える音をわざと出し、犬が吠えている時に「吠えろ」とコマンドを言い、吠え続けたら褒めてあげることと、反対に吠えている時に「ダメ」と言いオヤツを鼻の前に持っていき静かになったら褒めるということを繰り返します。
犬はにおいを嗅ぎながら、吠えることができないことを利用したトレーニングです。
このトレーニングは番犬向きのトレーニング法になりますので、愛犬の性格と相談して行いましょう。

まとめ

犬と人間がより良く生活していくためには、しつけは大切なことです。
無駄吠えは様々な原因があり、それに対して対策やしつけ方があります。
愛犬がなぜ吠えるのかを理解してあげて、ステップを踏むようにしてください。

 

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