犬の平均寿命は15歳前後と言われており、私たち人間よりも早いスピードで歳をとり寿命を迎えます。15歳と聞くと、まだまだ若いような気もしますが、犬の年齢を人間に換算すると、その結果に納得する飼い主さんも多いのではないでしょうか。

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動物看護士として働く傍ら、人間と犬がもっと楽しくお互いが幸せに暮らせるように、医療に限らず犬の食・法律・暮らしについて日々勉強しています。

犬と人間の年齢の違いについて

犬の平均寿命は、平均して15歳ほどと言われており、私たち人間よりも早いスピードで歳をとっていきます。しかし、小型犬や大型犬など、犬のサイズにによって寿命や年齢には差があるため、犬種によっては10歳未満で寿命を迎える犬もいます。ちなみに、下記は、犬の年齢を人間に換算した場合の表になります。

小型犬・中型犬

人間

大型犬

人間

1歳

15歳

1歳

12歳

2歳

24歳

2歳

19歳

3歳

28歳

3歳

26歳

5歳

36歳

5歳

40歳

7歳

44歳

7歳

54歳

10歳

56歳

10歳

75歳

12歳

64歳

12歳

80歳

15歳

76歳

15歳

110歳

この表を見ると、小型犬や中型犬の15歳と、大型犬の15歳だと年齢に大きな違いがあるのが分かるかと思います。このように、犬のサイズによって年齢や寿命も異なってくるのです。そのため、基本的には小型犬の方が寿命が長く、大型犬の方が短い傾向にあるのです。

犬種によっても差がある?!


犬のサイズによって年齢に違いがあることはすでにお伝えしましたが、犬種によっても多少の誤差が生じてくると言われています。そのため、下記に挙げる小型犬も、すべて小型犬でありながら、年のとり方も変わってくるのです。

 

■チワワ
人気の犬種ランキングにおいて、毎年トップ3に入るチワワですが、チワワの場合、3歳を過ぎる頃から1年に4.87歳、歳をとると言われています。そのため、3歳だと推定30歳手前という計算になります。
■トイ・プードル
毎年、人気の犬種ランキングでトップ1になるほど、絶大な人気を誇るトイプードルは、上記の表通り3歳で28歳程と言われています。
■ポメラニアン
ポメラニアンの場合、チワワ同様に3歳で30歳手前と言われており、10歳になると人間の55歳位という計算になります。
■キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
小型犬のキャバリアですが、他の犬種と比較すると少し大きめのため、歳をとるのも他の小型犬と比較すると早い傾向にあります。ちなみに、3歳を過ぎる頃から1年に5.77歳歳をとると言われています。

年齢が分からない時は…


ペットショップやブリーダーさんから犬を購入した場合、生年月日が分かるため、正確な年齢が分かります。しかし、保護した犬の場合、正確な生年月日が分からないことが多いため、愛犬がどれくらい歳をとっているのか分からない飼い主さんも多いのではないでしょうか。また、私たち人間のように、外見でおよその年齢を推定することも難しいため、気付いた時にはシニア期になっていた…なんてこともあるかもしれません。
そんな時に、おおよその年齢を判断するための基準となるのが【歯】の状態です。動物病院では、歯の状態でおおよその年齢を判断しています。以下が、目安の歯の状態です。

■生後8週目:乳歯がすべて生えそろう
■生後4ヵ月:永久歯と乳歯が両方ある
■生後7か月:すべての歯が白い永久歯になる(チワワの場合、乳歯が残ることもあります)
■1~2歳:歯の色が少しずつくすみ、奥歯が黄色みがかってくる
■3~5歳:歯石がすべての歯に見られる
■5~10歳:歯石の量が増え、歯周病・口臭がある
■10~15歳:歯周病の悪化により歯が抜けたり、歯石の量が増し口臭が更にひどくなる。

以上のような状方法で、おおよその年齢を判断します。その他、骨格や筋肉など触診なども行うため、年齢を知りたい場合は自己判断せずに動物病院に行って調べてもらうことをおすすめします。

病気になる前にドッグフードをチェック!!

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