愛犬と一緒にティータイムを楽しめるドッグカフェ。

犬を飼っている人なら一度は行ってみたいと思いますよね。
ドッグカフェを利用するための条件はカフェによって異なりますが、多くの犬が集まる場所ですから、事前にどんな心構えが必要なのか知っておきたいものです。

そこでこの記事では、ドッグカフェで飼い主が気を付けたいマナーについてまとめました。

ドッグカフェに行く前にしておくべきこと、店内での過ごし方などについて書いてありますので、ドッグカフェデビューしたい方は必見です!

執筆名:坂井愛
自己紹介:小さい頃から動物が好きで、ペットの専門学校を卒業した後、動物関係の仕事に就いています。愛玩動物飼養管理士と動物看護師の資格を活かし、皆さんのお役に立つ情報をご紹介できればと思っています。

ドッグカフェに行く前に


ドッグカフェは愛犬と一緒にティータイムを楽しめるだけでなく、他の飼い主や犬同士の交流の場にもなりますし、愛犬の社会性を身に着けるためにも最適な場所といえます。

しかし飼い主にとってゆっくりできる場所であっても、愛犬も同じようにリラックスしているとは限りません。

賑やかな物音、店内のBGM、知らない人や犬…など慣れない環境に置かれることで、逆にストレスを受けてしまう子もいます。特に警戒心の強い犬であれば、刺激の多すぎる場所とも言えます。

愛犬がドッグカフェで安心して過ごすためには、足元にマットを敷いて愛犬の居場所を作ってあげることが大切です。

その他、ドッグカフェで気を付けたいマナーについて、以下にまとめました。

オスワリ、フセ、マテを覚えさせておく


ドッグカフェへ行く前に「オスワリ」「フセ」「マテ」を覚えさせておきましょう。他の犬も集まる場所ですから、飼い主が愛犬の行動をコントロールできるようにしておく必要があります。

愛犬がそわそわしていたり、知らない人や犬に吠えたりしたら、すぐさま指示を出して落ち着かせましょう。

愛犬がしつけを覚え、静かに待っていられるようになったら、カフェデビューの準備完了です。

関連:犬のしつけの基本!「お手」と「おすわり」はどうやって教えるのがいい?

関連:災害時には特に活躍!犬に「おいで」と「まて」を教えるには?

店へ入る前にトイレを済ませておく


愛犬の居場所にトイレ用のペットシーツを置くのはNGです。飲食を扱う場所での排泄は好ましくありません。

そのため店へ入る前に愛犬のトイレは済ませておくのがベストです。

もし店の中で排泄のサインが見られたら、犬を店の外で排泄をするなど、周囲への配慮は欠かせません。

万が一間に合わなかった時のために、後始末ができるようペットシーツや消臭剤なども用意しておきましょう。

リードの装着は必須


ドッグカフェは多くの人や犬が出入りする公共の場です。

リードを外して自由にさせてしまうと、他のお客さんの迷惑になったり、犬同士のトラブルに発展することもあります。

ノーリードでもOKな店もありますが、何か起こったらすぐ対処できるようにリードは装着していた方が良いでしょう。

犬のオモチャを持参


人が楽しくおしゃべりやお茶を飲んでいる間、犬は大抵足元で休んでいます。

長い時間お行儀よくしていられるように、犬用のオモチャがあると便利です。おやつを仕込めるタイプのオモチャであれば、犬は夢中になって大人しく待っていられるでしょう。

関連:留守番の強い味方!おすすめの犬用コング(噛むおもちゃ)と使い方

ヒート中のメスはつれていかない


不妊手術をしているメス犬であれば問題ありませんが、ヒート中の場合は控えるべきです。

他のオス犬はメス犬の臭いに反応して、落ち着かなくなってしまいます。

例え滞在時間が短くても、周囲への影響を考えてヒート中は利用を避けるのがマナーです。

ダニ、ノミ予防と感染症予防を済ませる


他の犬と触れ合う機会もあるドッグカフェですし、衛生的な観点から考えても、ダニやノミの駆除は行い、狂犬病など感染症の予防接種も済ませておきましょう。

関連:感染症のリスク!犬のダニ対策や予防について解説!

椅子の上に犬を乗せない


ドッグカフェへ行くと、通常人が利用する椅子に犬を乗せている人を見かけますが、マナー違反です。
いくらきれいにしているとは言っても、地面を移動する犬の足裏は汚れていることがあります。他の人も利用する椅子ですので、犬専用の椅子でない限り犬は足元に置いておくのが基本です。

人の食べ物を与えない


人と犬の食べ物は違います。例え人が食べている料理を、愛犬が物欲しそうな目をして見上げてきても、決して与えてはいけません。
ドッグカフェには犬用のメニューが用意されていることもあるので、犬には犬の食事を与えるようにしましょう。
また、人の食器で犬にフードを与えることも厳禁です。

抜け毛対策は万全に


抜け毛が多い犬種の場合、店内に毛が飛散してしまう可能性があります。食べ物や飲み物に毛が入り込んでしまったら、苦情に繋がってしまいます。
飲食店に入る前には専用のウェアを着せるなどして、抜け毛対策に努めましょう。
出かける前に入念なブラッシングをするのもオススメです。

まとめ

ドッグカフェは愛犬と出かける場所の中でも、上級編といっても過言ではありません。
不特定多数の人や犬が出入りし、物音や食べ物など、犬にとって多くの誘惑や興味で溢れる場所。そう考えると、ドッグカフェの利用は基本的なしつけが身についていることが前提になるでしょう。
ここではさまざまなマナーをまとめましたが、店のルールに従うことも重要です。店によってルールや利用条件は異なりますが、上記の事柄を守っていれば「マナーある飼い主」として映ります。
これらのマナーを守って、愛犬と楽しい時間を過ごしてくださいね。

スポンサードリンク