「もし愛犬が病気になったら?」

軽い皮膚炎などで動物病院に通い治療をしてもらった場合は数千円で済みます。しかし、重い病気になった場合、莫大な治療費や入院・手術費が掛かることになります。

人間と違い犬の治療には公的な健康保険制度がありません。すべて飼い主に重い負担としてのしかかってしまいます。

病気のペット(犬)にかかる治療費の相場とは?を見てみると、骨折で16万円弱椎間板ヘルニアが30万円もかかってしまいます。犬の治療費はとても高額になりがちなのです。

このような理由からペット保険の需要が高まり加入者が増えていますが、保険会社と問題も発生するようになってきました。保険金支払いに関するトラブル、契約継続をめぐってのトラブルが少なくありません。

どのようなトラブルがあるのか具体的に見ていきましょう。

■ 保険金支払いに関するトラブル

通常、保険に加入していればペットのケガまたは病気になり治療すると、保険金が支払われます。しかし、知っておきたいのは動物病院で受けた治療のすべてに保険が適用されるわけではありません。

驚かれたかもしれませんが、保険金が支払われないトラブルにはこのようなものがあります。

ペット保険には支払限度額が設定されています。1日に3万円の診療費がかかった場合に、補償内容が50%プランに加入していると限度額は1万5千円となります。

それ以外にも入院・治療の日数、手術の回数、年間支払い限度額が細かく決められています。

ここも重要なのですが、保険に加入する前から発症している病気は対象外です。基本的に先天性疾患も対象になりません。

保険会社への告知・申告漏れにも気を付けてください。既往歴があるのに、隠して加入したり事実と異なる申告をして保険金請求場合。もしそれが判明した時点で告知義務違反となり、契約解除となってしまいます。

免責金額というのもあります。これは動物病院で治療費が2万円かかったとします。免責金額が3万円に設定されていると、3万円未満だと対象外となってしまいます。

他にも、ワクチン等の予防接種、歯石を取る・避妊手術などの傷病にあたらないもの、健康管理用ドッグフード、トリミングなど治療以外のすべてが対象外となるので注意してください。

■ 契約継続をめぐってのトラブル

ペット保険は「1年ごと」の更新が基本。人間のように終身保険とは違います。

年齢制限を設けているところでは、その年齢になると更新不可となります。これは契約する前の補償内容を確認すれば分かることなので問題になることは少ないかもしれません。

ちょっと困るのが契約継続をめぐってのトラブル。

次回も更新しようとしても加入期間中に保険請求すると、次年度の継続に審査が行われます。ここで保険会社と契約継続がスムーズに行かないことがあります。

支払い限度額まで達するような重病を患ったりしてしまうと、更新を断られることがあります。また、無事契約できたとしても、病気した部分は免責(保険の補償対象外)となることもあるので安心できません。

保険料の増加や充実していた補償内容が支払限度額の減額などされることもあります。薄い保障となってしまうとまったく安心ができなくなります。

保険会社によっては契約継続についてかなり違ってきますので、加入前によく調べられることをおすすめします。

■ 加入後に後悔しないために

ペット保険のトラブルについての内容でしたが、どのように感じられたでしょうか?

契約者の甘い認識から起きているトラブルも多くあります。契約前に補償内容をしっかり熟読し、免責の内容も確認することが大事です。

大切な愛犬に何かあったときに医療費の負担を軽減する目的ために加入するのがペット保険で飼い主にとって有用なもの。高額保険金お支払い事例を見ても保険に入っている安心感は絶大です。

万が一のときの心強い味方がペット保険。飼い主なら、愛犬によりよい治療を受けさせたいのは当たり前のことだと思います。
愛犬が苦しんでいる姿は見たくありません。

トラブルに巻き込まれないよう、補償内容をよく確認してからの契約が大事です。

病気になる前にドッグフードをチェック!!

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