最近では、ペットに関する本もたくさん出ていますよね。実際にわんちゃんを飼ってみて、しつけに困ったり、愛犬の理解できないような行動に驚かれたなどという経験はありませんか?でも、本屋さんに行くと、しつけやトレーニング本から写真集まで、目移りをしてしまいます。
今回は、犬を飼う上でお薦めの本をご紹介させていただきたいと思います。

⚫︎犬の家庭医学


幻冬舎
編者 共立製薬株式会社
監修 石田 卓男

獣医師の世界で重鎮である石田卓男先生が監修している家庭用の医学事典です。

愛犬に気になる症状がある時、どうしますか?病院へ行った方が良い状態なのかどうか判断がつかない事ってありませんか?

また、病気で動物病院にかかり、説明を受けたけれどその病気のことがいまいちよく分からない、何度も先生に聞くのをためらってしまう…そんな時に頼りにしたい、頼りになる本です。

病気については、部位別になっているため調べやすく、病気についても分かりやすく書いてあります。また、病気についての解説だけでなく、病気の時に見られる様子や仕草についても記載があり、気になる症状が病気か否かの判断に迷った場合の参考になります。

また、実際にわんちゃんと生活をしていると、しつけなどに困る事もあると思います。そして、投薬方法など、誰に聞いたら良いのか分からなかったり、病院へ聞くまでもない、なんて遠慮をしてしまう些細な事もありますよね。この本では、家庭でできるわんちゃんのケアの仕方、投薬方法、基本的なしつけの方法など、わんちゃんと生活する上で必要になってくるお世話の仕方についても分かりやすくまとめてあります。写真付きの犬種紹介も嬉しいです。

私は仕事上は専門書を読むことが多いですが、オーナー様への説明をする際にはこの本を参考にすることがありますし、わんちゃんを飼われている方に是非お薦めしたい本です。

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⚫︎犬のほんとうの気持ち

主婦の友社
著者 中西 典子

ドッグトレーナーの中西典子さんの本です。
わんちゃんにはわんちゃんの世界があって、そのルールや気持ちを理解することは私たちにはとて難しいことです。そして、それはわんちゃんにとっても同じです。だからお互い分からないこと、理解できないこと、勘違いしていることがたくさんありますよね。

わんちゃんたちに私たちのことを理解してもらうことはちょっと難しいかもしれませんが、私たちはわんちゃんたちの生態やルーツなどを知ることができ、わんちゃんについて学ぶことができます。なので、一緒に生活していて不思議に思うことでも理解してあげられることはできるのではないかな、と思います。
この本では、犬と生活をしていて、「あるある」な、私たちが疑問に思う犬の仕草や行動について丁寧に分かりやすく解説が加えてあります。状況や体の部位別に分けて犬の仕草が解説してあり、これを読破すれば犬の気持ちが分かってあげられ、より仲良くなれるのではないかと思います。
犬を飼っている人はもちろん、これから犬を飼おうと考えている人も、予備知識として役に立つ一冊です。

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⚫︎犬のモンダイ行動の処方箋

ーケーススタディでわかる犬のしつけー
緑書房
著者 中西 典子

こちらもドッグトレーナーの中西典子さんの本です。
犬のしつけに悩む飼い主さんは多いですよね。動物病院にも様々な問題を抱えて悩んでいる飼い主さんが来院します。

この本では、トイレ問題に始まり、吠え、じゃれつきや噛み、お留守番やお散歩トラブルなどなど。犬と生活をしていると出てくる様々な問題について、実際にあったケースをもとにしつけのコツを紹介しています。悩んでいるのは自分だけはない、と思え、この本を読むことで、「うちの子はどうして〇〇なの?」から「うちの子は、だから〇〇だったんだ!」に変わると思います。

コツを掴んで上手にしつけをすることで、愛犬との距離もグッと縮まるはずです。しつけがうまくいかないと悩んでいる方、問題行動を諦めかけている方だけでなく、わんちゃんを飼っている方ならどなたにでも何か新しい発見があるのではないかと思えるお勧めの本です。

(uw25rescueccnu)
育児をしながら臨床獣医師として勤務中、その傍でペットについて正しい知識を持ってもらいたいという思いから、執筆も手がけています。

病気になる前にドッグフードをチェック!!

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