トイプードルはくるくるの巻き毛が特徴の犬種です。被毛を清潔に保つためにも、定期的なブラッシングは欠かせません。
飼い主が行うお手入れの中でも、ブラッシングは犬とのスキンシップやコミュニケーションを取りながら行うことができます。
そこで今回はトイプードルのブラッシングについて、詳しくご紹介します。
いつから始めたら良いのか。
どんな道具を使ったらいいのか。
トイプードルに最適なブラッシング方法を載せていますので、ぜひ読んでみてくださいね。

トイプードルはブラッシング必須!


犬の被毛にはシングルコートとダブルコートがあり、寒い地域が原産の犬種は寒さに耐えられるよう毛が二重構造になっています。そのため季節によって毛の生え替わりがあり、抜け毛が多く発生します。
トイプードルの被毛はシングルコートで、抜け毛が少ない犬種だといわれています。しかし実際は抜けた毛が他の毛と絡まって落ちず、毛玉になっていることが多いのです。
毛玉をそのままにしておくと、皮膚のトラブルに陥りやすくなってしまいます。
被毛を清潔に保つことは、皮膚の健康にも繋がります。

トイプードルのブラッシングはいつから始める?

トイプードルを飼い始めた時から行うのが一般的です。子犬であっても、早い段階からブラッシングに慣れさせておいた方が、後々嫌がらずにお手入れをさせてくれるようになります。
まずは体に触ることから始めましょう。足や頭など全身を触り、人に触られることに慣れさせます。その後、コームを使って少しずつブラッシングを行ってみてください。
初めは短時間で済ませ、慣れてきたら時間を延ばすようにして、ストレスなくブラッシングができるように進めていきましょう。

ブラッシングに必要な道具



ローレンス ソフトスリッカー S

画像出典:アマゾンホームページ

犬種問わず、ブラッシングに使用する一般的なブラシといえばスリッカーです。トリミングサロンなどで使われているブラシもスリッカーがほとんどだと思います。
トイプードルは小型なので、小さめのスリッカーを選ぶと良いでしょう。
スリッカーのピンの部分は固いため、皮膚に当ててしまうと傷ができる場合があります。使用時は皮膚に直接当てないよう気をつけてください。

ビーボン (BEBON) ラバースリッカーブラシS

画像出典:アマゾン

ラバーでできたブラシもあります。ブラッシングと同時にマッサージをすることができ、肌にも優しいので、初心者向けのブラシです。

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画像出典:アマゾン

コームはトリミング道具としてスリッカーと併用するのが一般的です。
主に内股の部分など、毛が薄い部分に使います。ブラッシングを始めて行う時は、最初にコームを使って徐々に慣れさせていくのがベストです。

ブラッシングのやり方


1. スリッカーを軽く持ち、後ろ足やお尻など顔から離れた場所からとかしていきます。初めてブラッシングをする時は犬も不安に感じていると思いますので、優しく声をかけながら行ってください。
毛をかきわけてスリッカーをあて、引っ張る時に力をいれるようにします。毛先からとかし始め、真ん中、根本部分と変えていってください。
2. 全身をとかしていきます。体は毛並みにそって、頭からお尻に向けてとかします。しっぽは背中に向けて、表面だけでなく裏側もしっかりとかしましょう。また脇の下は毛玉ができやすい部分なので、足を持ち上げながら優しくとかしていきます。
頭や喉は犬が動かないように固定して行います。特に頭は嫌がることが多いので、1番最後にとかすと良いでしょう。
3. 内股など毛が薄い場所はコームを使います。とかす時は目の粗い方を使ってください。また、耳や顔の細かい部分もコームの先を使ってとかします。
4. 全身をとかし終えたら、最後にコームで仕上げます。毛の抵抗がなくなるまでとかして、毛並みを整えてください。

毛玉をとる時は

毛玉を力任せにとかそうとすると、自然と力を込めてしまい犬が痛がってしまいます。1度ブラッシングを嫌だと思ってしまうと、その後も嫌がってさせてくれなくなるので、優しく行うことを心がけてください。
毛玉はスリッカーでほぐしていきます。上から下へ動かすと毛がほぐれやすいです。あまりに毛玉が酷い場合はハサミで切っても良いでしょう。

ブラッシングを嫌がる時は

家に迎え入れた時に、すでにブラッシングを嫌がる子だった場合はかなりの苦戦を強いられます。中には足やお尻を触ろうとすると嚙みつこうとする犬もいますが、そのような場合、触られること自体に慣れていないことが多いです。
あまり無理をすると怪我をする恐れもありますので、犬の様子を見ながら少しずつ進めていく必要があります。
おやつが好きな犬であれば、ブラッシングを行う毎におやつを与え、犬の気を引いてみましょう。よっぽど苦手な犬には、1人がおやつを与えている間に、もう1人がブラッシングを行うという方法もあります。
苦手意識を持っている犬だと時間がかかりますが、ブラッシングが心地よく感じられるように、少しずつ慣れさせてみてください。

まとめ

トイプードルはさまざまなカットでおしゃれを楽しむことができます。かわいくトリミングするためには、毛並みをキレイに保っておくことも大切です。
忙しい毎日を送っていると、こうしたお手入れも滞りがちになってしまいますが、愛犬とのコミュニケーションも含めて行ってみてください。
ブラッシングが心地良いことだと覚えれば、ブラシを見せただけで駆け寄ってくるようになりますよ。

筆者紹介

Pigeonmilk
小さい頃から動物を飼育し、現在も動物関係の仕事に携わっています。また学生時代に培った動物の飼育、看護、福祉などの知識を活かした記事を書いていきたいと思っています。

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