コンボ ドッグは、日本ペットフードが販売しているコンボシリーズの1種です。

静岡の工場で独自製法により製造されたドッグフードは、栄養バランスだけでなく、皮膚や被毛、骨や関節、腸内といった体の健康を維持することを目的として栄養設計がされています。

また、栄養バランスを維持しながらも、飽きがなく食べられるよう、国産の小魚や厳選されたキャベツ、キューブ上のビーフやささみ、チーズや小魚がトッピングされています。

コンボ ドッグの成分分析

まずは、以下の原材料と成分一覧をご覧ください。

・原材料
穀類(トウモロコシ、小麦粉、脱脂米糠、コーングルテンフィード)、角切りササミジャーキー、肉類(チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、チキンレバーパウダー)、豆類(脱脂大豆、大豆粉末)、油脂類(動物性油脂、γ-リノレン酸)、魚介類(小魚調整品、小魚粉末)、ビール酵母、野菜類(キャベツ、大麦若葉、カボチャ、トマト、ニンジン、ブロッコリー、ホウレンソウ、モロヘイヤ)、オリゴ糖、カゼインホスホペプチド、プロピレングリコール、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、コバルト)、リンゴ酸、保存料(ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム)、ビタミン類(A、B2、B6、B12、D、E、パントテン酸、コリン)、着色料(二酸化チタン、食用赤色102号、食用赤色106号、食用黄色4号、食用黄色5号、食用青色1号)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、グルコサミン、アミノ酸類(アルギニン、メチオニン)、コンドロイチン
・成分表(保証成分)
たんぱく質20.0%以上、脂質4.0%以上、粗繊維4.0%以下、灰分9.0%以下、水分20.0%以下、カルシウム0.8%以上、リン0.6%以上、リノール酸1.0%以上、代謝カロリー 290kcal/100g
以上は、「コンボ ドッグ 低脂肪 角切りささみ・野菜ブレンド」を参考にしています。

一般的なドッグフードの場合、脂肪分を落とすと香りが薄くなったり、味が悪くなったりするので犬がドッグフードを食べなくなることが多いです。
しかしコンボ ドッグでは、体重が気になる子だからこそ、美味しくフードが食べられるよう、脂肪分を40%カットしつつ、通常の脂肪分を含んだフードと同様のおいしさをキープしています。

その一方、少し気になる点もあるのでご紹介します。

・主原料が穀類
コンボ ドッグの第一原料は、穀類(トウモロコシ、小麦粉、脱脂米糠、コーングルテンフィード)です。

犬の先祖である狼は肉を主食とした食生活を送っていました。
その子孫である犬は、穀類をメインに製造されたドッグフードばかりを食べると、内臓に負担をかけたり、アレルギーを引き起こしたりする可能性があります。

そのため、コンボ ドッグだけを与えるのではなく、グレインフリー(穀類不使用のフード)をローテーションして与えるといいでしょう。

・着色料
コンボ ドッグには、着色料(二酸化チタン、食用赤色102号、食用赤色106号、食用黄色4号、食用黄色5号、食用青色1号)が種類豊富に使用されています。

中でも青色1号は発がん性があることがラットによる動物実験により分かっています。
この実験では、ラット1㎏に対し、青色1号を2g以上、経口投与(♯1)した結果、50%が死亡したという結果が出ています。
また、上記と同様の条件のラットに対し、青色1号を2~3%含む液を1年以上、皮下注射(♯2)した結果、70%以上が発がんしたという結果も出ています。

飼い犬に対し、青色1号を経口投与したり、皮下注射をしたりすることはありませんが、上記のような危険性がある着色料であることを、覚えておいていただきたいです。

(♯1)経口投与
経口投与とは、生体の口に、物質を投与する方法のことです。
この場合、ラットの口に、青色1号を投与したということです。

(♯2)皮下注射
皮下注射とは、注射器で薬液を皮下組織に注射することです。
この場合、注射器で青色1号をラットの皮下組織に注射したということです。

 

コンボ ドッグの良い点悪い点

以下では、コンボ ドッグの良い点悪い点をご紹介します。

・良い点  犬が喜んで食べる
コンボ ドッグは、小魚やキャベツの他、キューブ状に形成したビーフやささみ、チーズや小魚をトッピングし、犬が喜んで食べる工夫をしています。
体重管理によりおやつやウェットフードを控えている子には嬉しい配慮です。
・悪い点  着色料の添加
コンボ ドッグには多くの種類の着色料が添加されています。
しかし、犬は色盲といわれており、ドッグフードの色を判別することはできません。
それでもフードに着色をしているのは、食材の色合いを鮮やかにし、飼い主さんの購買意欲をかきたてたり、悪質な材料の色を隠したりするために使用していることが多いです。

 

コンボ ドッグを食べない子がいるのはどうして?

コンボ ドッグは穀類が主原料です。その上、着色料が添加されています。
ジャーキーやパウダーにより、フードに匂いを足していますが、匂いを嗅ぎ分けることに長けている犬は、使用されている穀類などの匂いを嗅ぎ分け、食べないことがあります。

この場合、スープ状のウェットフードやふりかけをトッピングすると食べるようになります。
しかし、この方法を継続すると、味の濃いフードばかりを好むようになり、腎臓や肝臓に負担をかけてしまうため、継続することは控えましょう。

コンボ ドッグ利用者の評判・口コミ

それまでロイヤルカナンのドッグフードをあげていましたが、これに変えてから明らかに食いつきが良くなりました。
バクバクとおいしそうに食べていて、うれしい限りです。
前のドッグフードだけが入っていたのと違って、小さめの煮干しや角切りのお肉が入っているのがいいようです。
ただ一つ難点なのは、ササミのタイプのものだと10歳の子がお腹が緩くなってしまうことです。
ビーフのタイプのものなら大丈夫なので、問題はありません。

コンボ ドッグ 低脂肪 トイプードル2匹 5歳と10歳 期間2年くらい 90点

コンボ ドッグは果たしておすすめ?総合評価は?

総合評価:D

コンボ ドッグは、犬の食欲を掻き立てるという面に関しては、優れています。
しかし、原料として使用している穀類や着色料が気になります。

また、ミネラル類やビタミン類も多く添加されている点も気になります。
栄養素の添加そのものは悪いことではありませんが、食材だけでは総合栄養食(♯3)として必要な栄養素が足りないときにとられる手段です。

これらのことから、給餌そのものに関しては、あまりオススメできません。

(♯3)総合栄養食
総合栄養食とは、その製品と水だけで必要な栄養素が確保できるフードのことです。

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筆者btbj.fa略歴
2014年、ペット業に就く。
わんちゃん、ねこちゃんと触れ合う中で、多くの飼い主さんの悩みがフードにあることを知り、わんちゃん・ねこちゃんの身体に負担をかけないペットフードを多くの飼い主さんに知ってもらうため奮闘中。

病気になる前にドッグフードをチェック!!

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