愛犬を室内で離し飼いにしている飼い主さんにとって、クレートの必要性はいまいちピンとこないかもしれません。しかし、クレートは、災害や動物病院など様々なシーンで役立ち、クレートになれさせるしつけも行った方が良いほどなんです。
それでは、どんな時にクレートが必要で、どのようなクレートを準備しておけば、安心なのでしょうか。

クレートとは

クレートとは、簡単に説明すると犬をしまっておく空間です。ただ、最近では犬を家の中で放し飼いにしている飼い主さんが多く、動物病院でもクレートに入れて連れてきている犬を見かけることも少なくなりました。
ただ、クレートは犬にとって落ち着く空間のひとつであり、様々なシーンにて役立ちます。そのため犬を飼っているならば、必ず1つは用意しておかなくてはならないアイテムの1つでもあります。

クレーとはどんな時に使う?

クレートを使用することがない飼い主さんにとって、クレートをどんな時に使用するか・その必要性など、分からないことも多いのではないでしょうか。クレートは、主に以下のケース時に使用し、役立つことが多いです。

 

■車・電車・バスなどの移動時
【車の場合】
車での移動をする場合、飼い主さんによっては犬を助手席や後部座席にそのまま乗せてしまうことが多いですが、このような行為は大変危険で、安全上ではやってはいけない行為でもあります。そのため、愛犬を車に乗せるときは、クレートに入れて移動をすることが望ましいです。
【電車やバスの場合】
公共の交通機関を使用する場合、犬は必ずクレートなどに入れる必要があります。基本的に、クレートなしで利用できるのは、盲導犬や聴導犬のみです。そのため、公共の交通機関を利用して、愛犬とお出かけや動物病院に行く時には、クレートなどを必ず使用しましょう。
■留守番時
最近では、サークルなどで留守番をさせるご家庭も増えてきましたが、留守番時や睡眠をとる時など、日頃からクレートで過ごす時間を作り、慣れさせておくことも大切です。そうすることで、無駄吠えや問題行動も少なくなります。
■災害時
災害が起こった時、犬と一緒に避難場所に行くと、犬と人間は違う場所で避難生活を送ります。この時、犬はクレート(自分で持参が必要)で過ごさなくてはならないのです。
■旅行
最近では、愛犬と一緒に泊まれるホテルなども増えてきました。しかし、いきなり環境が変わることにより、犬にストレスがかかり、体調不良になることもあります。そんな時、日頃から使い慣れているクレートを持参すれば、犬は過ごし慣れた場所で休むことができるため、ストレスも軽減されます。

クレート選びのポイント

クレートには、犬種によって大きさが分かれていたり、その形態もクレートの種類によって異なることが多いので、まずはどのようなクレートがあるのかを知った上で、愛犬に合ったクレートを選ぶようにしましょう。

■愛犬に合ったクレートとは

クレートには、主にS・M・Lのサイズの他に、中型犬や大型犬が入る大きなサイズがあります。クレートを選ぶ時、つい大きめのクレートを選びそうになってしまいますが、クレートはあまり大きすぎない方が望ましいです。なぜなら、犬にとってクレートは、完全に囲まれた空間あり、落ち着くことが出来るからです。そのため、少し狭いくらいが丁度良いとも言われています。また、目安として、以下のポイントをおさえておきましょう。
・犬が方向転換できる高さと幅がある
・フセをした時に、クレートから手足が出ないこと
・オスワリができる高さ
これらがギリギリできるくらいのクレートが、愛犬に合ったクレートになります。

■クレートの形態

クレートには、プラスチック製のものと、ソフトクレートと呼ばれる布製のものがあります。デザイン性やちょっとした移動にしようする分には、ソフトクレートでも問題はありませんが、公共の交通機関を使用する時や災害時には、プラスチック製のクレートの方が望ましいです。
そのため、使用するシーンに合わせて、どのタイプのクレートを用意したら良いのか考えましょう。

おすすめのクレートランキングトップ3

それでは、一体どのようなクレートが人気があるのでしょうか。ここでは、人気のクレートトップ3を紹介していきます。

リッチェル キャンピングキャリー

リッチェルキャンピングキャリーでは、S・M・L(中型犬用)の3つのサイズを用意しており、片方しか開かないタイプのものから、両方の扉が開くのもまであります。また、折りたたんだり、組み立て式のものまであるので、使用しない時にもがさばらないのが嬉しいポイントでもあります。

外部リンク:Amazon販売ページへ

Pettom ペットキャリー

プラスチック製のものは、手で持つことしか出来ないのですが、犬の入ったクレートを長時間持ち続けるのは、疲れてしまいなかなか難しいものです。そんな時、布製のソフトクレートであれば、肩にかけたりリュックのようにしょうことも可能です。

このタイプであれば、手提げはもちろん、スリングとしても使用ができるので、長時間の移動でも腕が疲れることが少なくなります。また、サイズはSとLの2種類があります。

外部リンク:アマゾン販売ページへ

こちらのタイプは、手提げやスリングができない中型犬に対応したクレートで、リュックとしてしょうことができたり、キャスターがついているので、引きながら歩くことが可能です。中型犬などの重い犬の移動には、キャスターがあるととても助かります。

外部リンク:アマゾン販売ページへ

アマゾン ベーシックペットキャリー

多頭飼いしているご家庭や、とにかくクレートは安く購入したい飼い主さんに人気のクレートが、アマゾンのベーシックペットキャリーです。扉が横と上に2か所あるため、上から犬を出したりすることも可能です。とくに、クレートに慣れていない犬は、なかなかクレートから出てこないこともあるので、上から扉が開くととても便利です。サイズは、SとMがあるため、主に小型犬に適したサイズと言えるでしょう。

外部リンク:アマゾン販売ページへ

ペットのクレートは、使用目的によりその形態も大きく異なってきます。そのため、どのシーンでクレートを使用するのかを考えた上で、クレートを選びましょう。もちろん、プラスチックとソフトの2種類を持っても良いでしょう。いくつかバリエーションがあった方が、より様々なシーンで役立つことでしょう。

ryooooo.co
動物看護士として働く傍ら、人間と犬がもっと楽しくお互いが幸せに暮らせるように、医療に限らず犬の食・法律・暮らしについて日々勉強しています。

病気になる前にドッグフードをチェック!!

スポンサードリンク

いいねするだけ!フェイスブックで最新記事をお届け