ジェーピースタイルは、日本で暮らすペットのために作られたドッグフードです。

小型犬でも食べやすいよう、フードは薄く、とても小粒になっています。

また、腸内フローラを整えるため、有胞子性乳酸菌を加えて、免疫力の維持を図っています。
さらに、抗酸化物質であるCoQ10とマルチビタミンを配合し、健康的な体作りをサポートしています。

ジェーピースタイル利用者の評判と口コミ

実家で飼っている犬が4歳くらいの時からずっと食べ続けているドッグフードです。
大きなアレルギーや好き嫌いはないのですが、香料や着色料フリーで、なるべく国産の原料メインのものを買うようにしています。
ドッグランで仲の良い知人が食べているという事で、少量分けてもらい食べさせてみたら、食いつきも良かったのでそのまま与え続けています。
胃腸を壊したり、便がゆるくなる犬もいるらしいのですが、うちの子は大丈夫だったので今の所は安心して食べさせていますよ。

ジェーピースタイル ゴールド ドッグドライタイプ 1~6歳成犬用 ウエスティ 6歳 利用している期間:約2年 85点

ジェーピースタイルの成分分析

まずは、以下の原材料と成分一覧をご覧ください。

・原材料
小麦全粒粉/チキンミール/中白糠/脱脂大豆ビーフオイルビートパルプ/ホミニーフィード/チキンレバーパウダーフィッシュオイル/ミルクカルシウム/米胚芽・大豆発酵抽出物/オリゴ糖/β-グルカン/米胚芽油/N-アセチルグルコサミン/脱脂米糠魚肉抽出物/クロレラ/有胞子性乳酸菌/CoQ10/ミネラル類(カリウム/ナトリウム/塩素/銅/亜鉛/ヨウ素)/ビタミン類(A/D/E/B1/B2/B6/B12/パントテン酸/ナイアシン/コリン/イノシトール)/酸化防止剤(ローズマリー抽出物)
・成分一覧
<重量百分比>
たんぱく質(24.0%以上)/脂質(14.0%以上)/粗繊維(5.0%以下)/灰分(9.0%以下)/水分(10.0%以下)
代謝エネルギー・・・360kcal./100g

以上は、「JPスタイルゴールド 和の究み 超小粒 1歳からの成犬用」を参考にしています。

ジェーピースタイルでは、犬の健康を支えるため、CoQ10やクロレラといった成分が添加されています。
また、酸化防止剤にはローズマリー抽出物を使用しており、体への負担を極力、抑えています。

一方、少し気になる点もあるのでご紹介します。

・主原料が小麦全粒粉
ジェーピースタイルでは、第1原料に小麦全粒粉を使用しています。
秋田犬や紀州犬といった日本犬の場合、農耕民族である日本人から食事を分け与えられていたため、他の犬種に比べて穀類による負担が少ない、といわれています。
しかし、現在の日本では、チワワやダックスフンドなど、海外の犬種も多く生活をしているので、小麦全粒粉を第1原料として使用しているフードをメインに与えることはオススメできません。

グレインフリーという穀類を一切使用していないフードもあるので、そちらを与えることをオススメします。

・ビートパルプ
ビートパルプとは、砂糖の原料であるサトウダイコンから、砂糖を搾取した後の残りカスのことです。
一般的には草食系の家畜のエサとして使用されており、ドッグフードに使用する場合は甘味料(犬は甘い香りを好む)や、かさましとして使用することが多いです。

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ジェーピースタイルの良い点悪い点

以下では、ジェーピースタイルの良い点悪い点をご紹介します。

・良い点  日清ペットフードが提供しているドッグフード
大手メーカーが販売しているドッグフードなので、聞き慣れないメーカーに比べて信頼感があります。
また、粉物で有名な日清が使用している小麦全粒粉なので、一般的なフードに使用されている穀類より良質なのではないでしょうか。
・悪い点  食品の残りカスの使用量が多い
ジェーピースタイルでは、脱脂大豆やビートパルプ、ホミニーフィードといった他の製品を作る際に残ったものを多く使用しています。これでは栄養が残っていません。

大手食品メーカーの食品廃棄物がペットフードに流れていると思われても仕方がありません。

ジェーピースタイルを食べない子がいるのはどうして?

犬の祖先は、肉食動物である狼です。
しかし、人間と一緒に暮らすようになり、人間から食事を分け与えられるようになったことから、雑食になったといわれています。

そのため、穀類や植物の残りカスをメインに使用しているフードは体質に合わず、食べない子がいるのでしょう。
この場合、無理に食べさせず、他のフードに切り替えることをオススメします。
残ってしまった分を食べさせたい場合は、ふりかけやささみとそのゆで汁などをトッピングしてあげると、風味が変わり、食べてくれることがあります。

ジェーピースタイルは果たしておすすめ?総合評価は?

総合評価:E

ジェーピースタイルは、あまりオススメできません。

原材料には脱脂大豆やビートパルプ、ホミニーフィードといった栄養素が殆ど残っていない素材を使用したり、チキンミール(♯1)を使用したりしている点が気になります。

犬に良質なドッグフードを与えるなら、チキンやサーモンといった食材そのものを使用しているフードを選ぶことをオススメします。

(♯1)チキンミール
チキンミールとは、鶏を人間用の食品として加工した際に余った部分をレンダリング(♯2)により精製した際に残ったカスのことです。

(♯2)レンダリング
レンダリングとは、動物の脂肪を溶かして精製し、油脂にすることです。
牛や豚、鶏などの家畜を食肉にし加工した際に出る食べられない部位(骨など)を熱で溶かすことで、牛脂やラード、石鹸やロウソクなどの原料ができます。
しかしペットフードは、事故や病気、駆除や安楽死といった死因の動物をまとめてレンダリング処理をして製造しているケースもあります。

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筆者btbj.fa略歴
2014年、ペット業に就く。
わんちゃん、ねこちゃんと触れ合う中で、多くの飼い主さんの悩みがフードにあることを知り、わんちゃん・ねこちゃんの身体に負担をかけないペットフードを多くの飼い主さんに知ってもらうため奮闘中。

病気になる前にドッグフードをチェック!!

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