犬だって、私たちと同じように病気やケガで入院することがあります。ただ、私たち人間の場合は、保険が適用になるため、実際にかかる医療費は少なく済むことが多いです。そのため、実際の費用に関しては明確に分からないことが多いですが、犬の場合は、医療費が全額自己負担となります。それでは一体、犬の入院費はどれくらいかかってくるのでしょうか。ここでは、気になる入院費用について説明していきます。

入院する病気やケガについて

病気やケガをすると、犬も入院をして治療をします。以下は、入院治療が必要な病気やケガの代表例になります。

【手術を伴わない入院】
■急性膵炎
■慢性腎臓病(重症化した場合)
■尿毒症
■熱中症(重症化した場合)
■その他の内科的疾患
■検査入院
【手術を伴う入院】
■悪性腫瘍
■避妊や去勢
■子宮蓄膿症
■椎間板ヘルニア
■異物摘出
■その他外科的疾患
【ケガ】
■骨折(この場合は、手術を伴うことが多いです】

これらの治療をする場合、基本的には点滴を伴う入院治療を行います。入院の目安としては、3日から1週間といったところでしょう。基本的に、数週間や数か月の入院といったことはあまりないため、比較的短期間での退院が可能です。また、手術を伴う場合の入院でも、入院期間は1日~5日程と短く手術をしてもすぐに退院できる場合が多いです。

入院費用の目安

犬が入院をすると、当然ながら入院費用がかかります。気になる入院費用ですが、多くの動物病院が、犬の大きさによって料金を分けています。平均すると、小型犬が1日3,000円くらいといったところでしょう。そのため、中型犬や大型犬になると、1日4,000~5,000円になり、1日あたりの入院費×入院した日数分ということになります。そう考えると、入院費用だけでも結構な金額になってしまいます。もちろん、入院費用にプラスして、検査や治療費、手術費も追加されてきますので、平均すると、トータルの治療費が10万円近くかかる場合も少なくありません。
こんなにかかるのか…と思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。大切な家族の一員である愛犬には、ちゃんと治療をしてもらい、元気になって退院してもらいたいと願いうものですが、金銭面のことを考えると、躊躇してしまう飼い主さんもよく見られます。残念ながら、保険の適用しない犬の治療費は、こんなにかかってしまうのです。

保険に加入するとこんなに違う!

犬の医療技術は年々進歩していますが、進歩していくと同時に医療費も高くなっているということを忘れてはいけません。最先端医療を行うということは、その分費用がかかるということでもありますが、できれば費用は抑えたいものです。
犬のペット保険は、こうした飼い主さんのニーズに応えるように存在しています。色々な保険会社から、【通院+入院+手術】を補償してくれる保険や、高額になりがちな【手術+手術を伴う入院】を補償してくれる保険などが販売されており、その内容によって月々の保険料も変わってきます。新規加入できる年齢まで(平均8歳前後)にペット保険に加入をしていれば、30%~90%ほどの治療費を保険でカバーすることが可能です。仮に、50%補償プランの保険に加入をしていて、入院費用の総額が10万円であれば、実際の自己負担額は5万円になります。そう考えると、ペット保険の重要性を感じられるのではないでしょうか。
犬は、私たち人間より寿命が短く、平均して5~7歳でシニア期を迎えます。そのため、愛犬の万が一に備えて、早い段階でペット保険に加入しておくと、後々になって保険に救われる日がやってくるでしょう。

ryooooo.co
動物看護士として働く傍ら、人間と犬がもっと楽しくお互いが幸せに暮らせるように、医療に限らず犬の食・法律・暮らしについて日々勉強しています。

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