ドッグフードには添加物が使われています。
ただ、添加物には種類があり、全てが悪いとは言い切れません。
そこで今回は、ドッグフードに使われている添加物についてご紹介します。

ドッグフードに使われている添加物の役割

ドッグフードは犬が必要な栄養を安定して取ることができ、健康を維持するために役立っています。
そのドッグフードを製造する際、肉や魚、野菜や果物といった自然由来の食材を使用します。
しかし、それらに含まれる栄養素だけでは、犬が必要としている栄養素を十分に確保することができません。
そのため、食材だけでは確保できない栄養素を、添加物を使ってバランスを整えます。

合成添加物と天然由来の添加物

添加物には、二種類あります。

まずは、エトキシキンや亜硝酸ナトリウムといった合成添加物です。
合成添加物は長年、食べ続けることによって体内に蓄積され、高齢になったとき、臓器に支障が出るともいわれています。
また、合成添加物が使用されているドッグフードを食べると、アレルギー反応を起こす犬もので、給餌方法には注意すべきといえまず。

もう一方は、天然由来の添加物です。
あまり聞き慣れない方も多いでしょうが、ドッグフードのパッケージに表示されているビタミンCやビタミンE、ローズマリー抽出物などが天然由来の添加物です。
身体への負担が少ないので、子犬や老犬にも安心してあげることができます。
しかし、合成添加物に比べて酸化を防ぐ力が弱いため、賞味期限が短く、正しく保管しないと、すぐに劣化してしまいます。

ドッグフードに使われている添加物の種類

ドッグフードに使用されている添加物は、ペットフード安全法によって基準・規格が定められています。

以下では、ペットフードに使われている主な添加物の種類をご紹介します。

エトキシキン、BHA、BHT

エトキシキン、BHA、BHTの3種類は、ドッグフードに含まれる油脂を酸化させないために使われている酸化防止剤の一種です。

ドッグフードにこれらの添加物を使う場合、75μg/g以下と定められています。
しかし、この数字には問題があるともいわれています。
例えば、食用の牛肉においては0.5μg/gを超える数値が出ると、出荷が禁止されます。

人間の基準より小さな身体をしている犬の方が、基準がかなり緩和されている上、発がん性のある添加物として疑われています。

亜硝酸ナトリウム

亜硝酸ナトリウムは、いわゆる発色剤であり、ドッグフードを色鮮やかにみせるために使用されます。

しかし、犬は色盲といわれている上、嗅覚で食事の良し悪しを判断しているため、発色剤を使う意味はあまりありません。

そのため、健康を最優先にしたドッグフードを選ぶ場合、亜硝酸ナトリウムは不要な添加物といえます。

ドッグフードはペットフード安全法の下で守られているように思えますが、安全な基準とは言い切れません。
そのため、飼い主さんが添加物の知識を十分に備えておくことが大切です。
安心できるドッグフードを選ぶときの参考になったら幸いです。

筆者プロフィール:yukiya.hi

動物好きが高じて脱サラしペットフード販売業を営む。大切な家族の一員として、体に良いペットフードをあげたいけれど、どうやって選べばよいのかわからないという飼い主さんに、カウンセリングを通して最適なフード選びを提案しています。

病気になる前にドッグフードをチェック!!

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