トイプードルはとても小さな体を持ち、愛玩犬として人気を博してきました。そのため、あまり活発ではないイメージがあるかもしれませんが、実は運動が大好きな犬種です。
もともと水中作業犬だったプードルの血を引いているため、体を動かすことが得意なんですね。
そんなトイプードルにとって散歩は、運動不足の解消や外の環境に慣れるための大切な時間です。
そこで今回はトイプードルの散歩についてお話します。
この記事では、

散歩はいつから行うべき?
散歩前の準備
散歩の時間は?
散歩の注意点

などを書いていますので、トイプードルとの散歩を楽しみたい!という方に読んでいただきたいです。

散歩はいつから行うべき?

散歩に出かけるタイミングは、ワクチン接種が終わった後が良いでしょう。ワクチン接種は狂犬病予防接種とは違って義務ではありませんが、感染症のリスクを下げるために受けるべきだと考えます。
ワクチン接種の前は、抱っこをしながら外へ連れていってあげてください。外の景色や匂いに触れておくことで、本格的な散歩デビューの時に役立ちます。

関連:そろそろ子犬を散歩させたい!初めての散歩はいつから?注意点は?

散歩前の準備

散歩をする時に必要なグッズを揃えましょう。
トイプードルに装着する首輪やリード、ハーネスにはさまざまなタイプがあります。首輪はリードを使って犬に指示を出しやすく(しつけがしやすい)、常に身に着けていられるという利点があります。
ハーネスは首輪よりも装着に時間がかかりますが、首への負担が少なく抜けにくいので、子犬にはハーネスがおすすめです。
その他、必要なものをまとめました。


トイレシーツ
おやつ
うんち袋

水は尿を流す時に使用しますが、アスファルトで水を流してしまうと逆に尿を広げてしまうことになるので、水で流すのは良くないという意見も出てきています。
そのため最近ではトイレシーツで尿を吸い取って処理をする人も多いです。
おやつは犬の気を引いたり、誘導したりするときに使えます。
その他、夏場には犬が水分を補給できるよう、水飲み容器を持ち歩く人もいます。便利な折り畳み式があるので、お散歩バッグに入れておくと良いかもしれません。

まずはリードに慣れる練習を

外へ散歩に出る前から、犬にリードやハーネスに慣れさせる時間を作ると良いでしょう。
初めは違和感から嫌がる子もいるかもしれませんが、食事中や遊んでいる時など、何かに集中しているタイミングで装着すると、気にならないことが多いです。
ハーネスに慣れたら、実際にリードをつけて部屋の中で歩いてみます。問題なく歩けるようになれば、いよいよ散歩デビューです。

初めての散歩!時間や注意点は?

初めての散歩は、天気が良く交通量の少ない道を選んでください。
犬が順調に歩くようなら徐々に変化をつけて、いろいろな場所へ移動します。初めての散歩は10分程度で済ませて、少しずつ長くしていけば犬への負担も軽減します。
中にはどんどん歩きたがる子もいますが、子犬のうちは骨格が不完全なので、あまり激しい運動はさせすぎないようにしてください。
また季節によっては時間帯も重要です。夏の日中はアスファルトが熱せられ、地面との距離が近いトイプードルは私たち以上に暑さを感じます。炎天下には肉球が火傷してしまうことも。
夏場は日中の散歩を避け、早朝や日が暮れた頃に行うのがベストです。
散歩は決まった時間に行かなければならないものではありません。あえて時間帯を変えることで、散歩の要求吠えを防ぐ効果もありますので、いろいろな時間に連れ出すことをおすすめします。

トイプードルに多い飛びつき!解決策は?

トイプードルは活発で友好的な一面があります。見るものすべてに興味を抱き、辺り構わず駆け寄って行ったり、飛びついたりすることがあるかもしれません。
こういった行動は人に怪我をさせてしまったり、事故の原因になったりするので、飼い主として制御しなければなりません。
突然の飛びつきや興奮を鎮めるためには、「おて」や「おすわり」といったしつけが効果的です。人や物とすれ違う時に、号令をかけて犬を大人しくさせます。言葉で上手くいかない時はおやつを使って気をそらしてください。
事故や怪我は飼い主が犬の行動をコントロールすることで防ぐことができます。
そのためにも日頃からさまざまなしつけを覚えさせておくと良いでしょう。

散歩の後のお手入れ


トイプードルはくるくるの巻き毛が特徴です。かわいらしいチャームポイントですが、絡まりやすいのが難点。
特に散歩時にはいろいろな場所を歩くので、毛にゴミがつきやすく、毛玉になってしまうこともあります。
きれいな被毛を保つためにも、散歩から帰ってきたらブラッシングをしてあげましょう。その時にダニやノミがついていないかもチェックします。

まとめ

トイプードルは動くことが大好きなので、散歩好きな子が多いと思います。
しかし中には臆病だったり、歩くのを嫌がって抱っこをせがむ子もいるでしょう。なかなか散歩ができないという場合は、おやつを使って誘導してみてください。
また散歩時のトラブルで多いのは排泄物の未処理です。間違っても人の家の前や庭でさせないよう、しっかりマナーを守り、周りの人にも配慮した散歩を心がけていきましょう。

筆者紹介

Pigeonmilk
小さい頃から動物を飼育し、現在も動物関係の仕事に携わっています。また学生時代に培った動物の飼育、看護、福祉などの知識を活かした記事を書いていきたいと思っています。

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