犬の長寿と健康の為!ドッグフードおすすめランキング

突然ですが良いドッグフードの条件をご存知ですか?

普段何気なくあげているドッグフードですが、後述するように実は添加物まみれであったりして、知らないうちに愛犬を危険に晒してしまっていることがあるのです。

では愛犬を危険に晒さない為にはどのような基準でドッグフードを選べばよいのでしょうか?

当サイトでは以下のような基準を設けています。

① 人工添加物や〇〇ミールなどの危険な原材料を使用していないこと

② 欧州産であること

③ 肉や魚、野菜に果物などがバランスよく配合されており栄養価が高いこと

④ アレルギー対策としてできるだけ小麦などの穀類を使用していないグレインフリーであること

⑤ できれば人間が食べられるヒューマングレードであること

中々厳しい条件ですが、こう言った全ての要素を満たしているドッグフードも存在しています。

おすすめ第1位:モグワン

・ヒューマングレード(人間でも食べられる)

・グレインフリー
・国際規格SAI GLOBALのランクAを取得
・人工添加物不使用


うちのワンコにあげた時の動画です。
*音量注意

 

 

安全なドッグフードってどんなフード? 〜安全なドッグフードの選び方〜

ドッグフードはどれも同じような見た目をしていますが、その成分は様々です。ドッグフードによっては、犬にとって害となるような成分を含んでいるものもあります。愛犬に健康的な生活を送ってもらうためにも、毎日与えるドッグフードには安全なものを選びたいものです。
安全なドッグフードとはどんなフードか?その判断基準は以下の3通りとなっています。

① 犬がアレルギーになる成分が含まれていないこと
② 犬にとって毒性のある成分が含まれていないこと
③ ヒューマングレードであること
安全なドッグフードを選ぶ基準について詳しく読む

① 犬がアレルギーになる成分が含まれていないこと

当然のことながら、愛犬がアレルギー反応を起こす成分を含んでいるドッグフードは危険なので避けなければなりません。
食物へのアレルギーは、基本的にはタンパク質に反応して起こります。
犬の場合は、小麦に含まれるグルテンや、牛肉などにアレルギー反応を示すケースが比較的多いですが、どのタンパク質源にアレルギー反応を示すかは個体によって様々です。
急性のアレルギー症状が出なくても、皮膚・被毛の調子が悪いなどもアレルギーの可能性があります。
タンパク質源として何が使われているかは、パッケージなどに記載されている原材料表記で確認できます。
愛犬にとってアレルギー反応を起こす成分を含んでいない、安全なドッグフードを選びましょう。

 

② 犬にとって毒性のある成分が含まれていないこと

合成着色料、合成保存料、人工の酸化防止剤などは犬にとって毒性のある成分です。

特に強い毒性や発がん性を有する成分として、亜硝酸ナトリウム、エトキシキン、BHT、BHAに関しては、「愛玩動物用飼料の成分規格等に関する省令」において使用量の上限値が定められており、長期的に摂取し続けても安全な量でない限り、販売することはできません。
規制値のない成分についても、ドッグフードの添加物として量であれば安全な量です。
このため、法律に適合した正規の製品である限り、現在流通されているドッグフードは安全ではあるといえますので、あまり神経質になる必要はありません。
(今後、犬に関する栄養学の研究が進んで、変わる可能性はあります。)
※ただし、合成着色料については安全だとしても使用されているべきではありません。犬はヒトと比べると色を識別する能力が劣りますので、着色料はヒトの目を楽しませるだけのもので、犬にとっては何のメリットもありません。

しかしながら、少しでも毒性があるのであれば、愛犬にあげるのは避けたいといった考え方ももっともです。

使用量としては、安全な量の範囲内に制限されてはいますが、毒性のある成分の一例を挙げます。

合成着色料
赤色○号、黄色○号、青色○号、二酸化チタン など

合成保存料
ソルビン酸カリウム など

酸化防止剤
ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、亜硝酸ナトリウム、エトキシキン、プロピレングリコール、没食子酸プロピル など

③ ヒューマングレードであること

人間の食物として利用されているものと同等以上の品質であることを、ヒューマングレードといいます。
人間が食べても安全なものは、犬にとっても安全なわけですが、ドッグフードのコストを抑えるために、人間の食用には使えない粗悪な原材料が使われている製品もたくさん有ります。
酷い場合は、4Dミートと呼ばれるとても食べ物とは呼べないような肉を原材料として使用しているドッグフードもあるようです。
安全な材料を使って製造するためには、それなりのコストがかかります。人間の食べ物と比べてあまりに安価なものは疑ってかかるべきでしょう。

原材料表記を確認して、何が使われているのかが明確に記載されていると安全なドッグフードといえます。ひとつひとつの成分をしっかり確認して、どんな原材料かイメージできるかを確認しましょう。
安全とはいえない原材料が使われている場合、メーカーはなるべくそれがわからないように曖昧な書き方をして、印象が悪くならないように(悪質な)工夫をしています。安全なドッグフード選びは、その意図を見破れることができるかにかかっています。

実に驚くべきことではあるのですが、世の中で市販されているドッグフードの大半には4Dミートと言われる危険食材や発がん性の指摘されるエトキシキンなどの酸化防止剤、〇〇ミールなどの栄養価がまるでなくかさましに利用されるだけの原材料がふんだんに使われており、個人的にはかなり危険視をしています。

例えば以下はホームセンターやペットショップなどでよく目にする大手企業が生産する超有名ドッグフードの原材料なのですが、赤字にしてある部分に注意をしてご覧ください。

肉類(チキンミール、家禽ミール)、とうもろこし小麦動物性油脂、乾燥ビートパルプ、家禽エキス、植物性タンパク、フラクトオリゴ糖、乾燥卵、STPP (トリポリリン酸塩)、ひまわり油、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、クロライド、セレン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素)、酸化防止剤BHA、BHT、クエン酸

パッと見どこに問題があるのか分からない方も多いと思いますが、〇〇ミール、ビートパルプ、酸化防止剤、動物性油脂と言った危険性を指摘される原材料が惜しみなく使用されているのが分かります。

各原材料の恐るべき危険性について多少解説させていただければと思います。

ドッグフードで絶対に避けるべき原材料 “4Dミート”

「4Dミート」は、ドッグフードの悪い原材料の代名詞的存在ですので、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。本記事では、4Dミートとはいったい何なのか? どうして避けるべきなのか? について解説します。

4Dミートについて詳しく読む

① 4Dミートとは?

4Dミートとは、頭文字がDである4つの種類の肉類の総称で、最低ランクの肉のことを意味します。

①Dead:死んでいた動物の肉
②Dying:死にかけだった動物の肉
③Diseased:病気だった動物の肉
④Disabled:障害のあった動物の肉

このような肉が動物の種類に関係なく集められて、粉砕して原材料として利用されます。
当然、人間の食用には使えない肉ですし、とても口に入れる気にはなれないものです。

② ドッグフードの原材料としての4Dミート

病気であろうが、死んでいようが、肉に変わりはないので、タンパク質源になるのは確かです。そのため、品質には全く注意を払わず、とにかく原価を安くすることを目的に製造されたドッグフードでは、残念なことに、このような人間の食肉用には使えず、処分するしかないはずの4Dミートがドッグフードの原材料として使われていることがあります。業者としては、お金をかけて処分するところを、粗悪なペットフード製造業者が非常に安価で引き取り、コストのかからない原材料として利用しています。犬の幸せや健康に興味はなく、ペットフードをビジネスで利益を出すためのものとしか考えていない業者同士にとっては、Win-Winの関係になってしまうわけです。

本来食べられる肉ではありませんので、ドッグフードに加工しても、当然のことながら消化不良やアレルギーの原因となることが懸念される原材料となります。
原材料名に、「ミートミール」「家禽ミール」「肉副産物」「家禽副産物」などといった、何の肉かわからないミール類(※ミール類とは、肉や副産物を粉状にして混ぜ合わせたもののことです。)や副産物などの表記がされている場合は4Dミートが利用されている可能性があります。一方で、「チキン」「ラム」「サーモン」など何の肉が使われているのかはっきりとわかる原材料名が記載されている場合は安心です。

特に、国産で安価なドッグフードの場合は要注意です。日本ではペットフードの原材料に関しての規制が非常に緩いのが原因です。
例えば、AAFCO(Association of American Feed Control Officials:米国飼料検査官協会)では、様々な原材料について定義がされています。一例として、ミートミールは「血液、毛、ひづめ、角、くず皮、糞、胃、ルーメン(ただし、含有物を除く)部分を精製したもの(脂肪を除いたもの)。カルシウムの含有量がリンの2.2倍を超えていないもの。ペプシン(胃液に含まれる消化酵素)で消化できない残留物が12%以下で、また精製されたものの中の、ペプシンで消化できない粗たんぱく質が9%以下であること。」とされており、利用できる部分がかなり制限されているのがわかります。一方で、日本にはこのような基準や規制もないため、日本基準で製造すると、副産物の割合を増やすことが可能となってしまっています。
こういった背景があるため、安価なドッグフードの場合、国産の方が4Dミートを利用されている懸念が強くなってしまうわけです。

③ まとめ

4Dミートのような粗悪な原材料を利用したドッグフードを製造することをメーカーに自主規制してもらいたいところではありますが、元を正せば「犬の食べ物なんて安物で構わない」、「ドッグフードの原材料なんて興味ない」という悲しい飼い主さんが多くいるため、4Dミートが使われているような安価なドッグフードに需要があり、製造が続いてしまっているのです。
粗悪な原材料が使われたドッグフードをなくすには、飼い主一人一人が、家族として責任を持ってドッグフードに関する知識を身につけ、犬の食生活に気を払うことが重要だと言えるでしょう。

ドッグフードの原材料 〜チキンミール〜 特徴と留意事項

犬は雑食寄りの肉食動物です。当然のことながら、ドッグフードの成分としてタンパク質はとても重要です。原材料として「チキンミール」が使われていることがよくありますが、インターネット上のドッグフードのレビューサイトなどでは、好ましくない原材料の一つとして挙げられていることも多いので、悪い原材料と考えている方もいらっしゃるかと思います。本項ではチキンミールの特徴と、ドッグフードの原材料としてチキンミールを使用することのメリット・デメリットを紹介します。

チキンミールについて詳しく読む

チキンミールとは?

チキンミールとは、チキン(鶏)を粉状にして混ぜ合わせたもののことです。高品質なチキンミールは、チキンの食肉の部分だけを粉状にして、原料の素材同士を混ぜ合わせやすくするために利用されています。一方で安価なチキンミールの場合は、チキンの肉の部分以外も粉砕して粉状にして利用されています。

チキンミールとして一般的にイメージされることが多いのは後者の安価なチキンミールです。鶏から食肉部分を生産した後に残る副産物を利用することで、非常に低コストなタンパク質源の原材料となります。

鶏から食肉部分を除くと残る副産物とは、肉の切れ端や骨の周辺の肉、血液、くちばし、トサカ、脚、羽などのことです。価格価値の低い部位を利用するほど、安価で低品質なチキンミールとなります。さらに酷いケースでは、死肉や病気の肉などのいわゆる4Dミートが使用されていることもあります。肉骨粉もチキンミールの一種です。

チキンミールのメリット

ドッグフードの原材料としてチキンミールを利用することのメリットは、何と言っても原料コストを安く抑えることができることです。またドライフードを生成する際には粉状の原料がつなぎの役割を果たすことから、他の原材料とよく混ざり加工が容易になるので、製造コストの低減と品質を安定させることができます。結果として、ドッグフードの製品価格も安くなり、お財布に優しいことがメリットです。

チキンミールのデメリット

チキンミールには食肉以外の部分が多く使われているため、消化しにくく、胃腸に負担がかかり、お腹を壊す原因にもなります

また、生物価(摂取されたタンパク質のうち、体内に吸収される割合のこと)が低いので、原材料として「チキン」が使われている場合と比較すると、同じ量のタンパク質をとったとしても吸収できる量が少ないため、身体づくりに利用できる量も少なくなってしまいます。タンパク質は筋肉、腱、骨、爪、臓器、皮膚、被毛の材料となる重要な栄養素です。犬の場合は摂取したタンパク質のうち30~35%程度を皮膚・被毛の健康維持に利用することもあり、多くの量の良質なタンパク質がとれることがドッグフードに求められる重要な条件です。

副産物を原料として使用したチキンミールでは、十分なタンパク質を摂取することができず、筋肉量の低下や、皮膚・被毛の状態の悪化につながることがデメリットです。

まとめ

チキンミールといっても鶏のどこの部分が使われているのかによって、ドッグフードの原材料としての品質は大きく変わってきます。副産物を多用されたチキンミールは避けるべき原材料と言える一方で、肉の部分だけを利用したチキンミールは良質なタンパク質源になります。

チキンミールが使われている製品を評価するときは、まずは何が使われているのかを確認することが重要です。「チキンミール」=「危険な原材料」という認識が広まってきたこともあり、良質なチキンミールを利用したドッグフードの場合は、製品のウェブサイトなどを調べると、副産物は使用していないという説明がされていることが多いです。一方で、安価なドッグフードの場合は副産物を使用したチキンミールであることがほとんどですので、気をつけるべきでしょう。

何れにしても、原材料が同じ鶏をベースにしたものであるなら、「チキンミール」よりも「チキン」であるに越したことはありません。

大豆ミールには注意!!ドッグフードの原料に使われている大豆について解説

ドッグフードには、タンパク質源として豆類が使われているものがあります。人間にとっては、良質な植物性タンパク質源であり、ヘルシーで体によいイメージのある食品ですが、犬にとっては少し事情も変わってきます。ドッグフードに使われることの多い豆類の種類と、犬の体に与える影響について解説します。

大豆ミールについて詳しく読む

ドッグフードの原材料として使われている豆類の種類

ドッグフードの原材料としては、主に次のような豆類が使われています。

大豆
全脂大豆
全粒大豆
大豆ミール
脱脂大豆

原材料が「大豆」「全脂大豆」「全粒大豆」などの場合は、大豆そのものが原材料として利用されています「大豆ミール」「脱脂大豆」は大豆を原料として加工されたものです
「大豆ミール」または「脱脂大豆」とは、大豆から大豆油を搾り取ったあとの粕を粉砕して粉末状にしたもののことです。大豆粕とも言います。家畜飼料や養殖魚の飼料、ペットフードの原料として利用されることが多い安価な原材料です。
ただし、大豆ミールや脱脂大豆と言っても、その品質は様々で、人間の食品用に使った後の文字通りの絞りカスで、栄養がほとんど含まれていないようなものから、良質なタンパク質源となり、大豆の代替品としても使用できるレベルのものまであります。

ドッグフードのタンパク質源としての大豆

犬は雑食寄りの肉食動物です。人間と比べると多くのタンパク質を必要としており、植物性のものを消化するのが苦手です。このため、ドッグフードのタンパク質源としては、肉や魚などの動物性タンパク質がメインの原材料で、植物性タンパク質である大豆は補助的に利用されていることが望ましいです。

タンパク質の質を評価するアミノ酸スコアと生物価を見てみると、

・鶏肉
アミノ酸スコア:100、生物価:74
・小麦
アミノ酸スコア:44、生物価:41
・大豆
アミノ酸スコア:69、生物価:73

となっています。

大豆は生物価は高く、体内での利用率には優れますが、アミノ酸スコアが低く、必須アミノ酸を十分に摂取するのが難しくなります。小麦よりは優れたタンパク質源ではありますが、やはり肉には及びません。このことからも、大豆はドッグフードの補助的な原材料であり、主原料には向いていないことがわかります。

※アミノ酸スコア:必須アミノ酸のバランスを示す数値
生物価:窒素の体内利用率

補助的な原材料ということを前提にすると、大豆は穀物ではありませので、小麦などのグルテンにアレルギーを持っている犬にとってはよい原材料となります。
グレインフリーの高品質なフードでもしばしば使用されています。

非常に安価なドッグフードの場合、タンパク質源として肉や魚の量が少なく、大豆ミールが多く使われていることがあります。そのようなドッグフードは、タンパク質の質が低いだけでなく、そもそも栄養価が低く、ただのカサ増しになっていたり、大豆油抽出時の薬品が残留しているケースもあるようです。
大切なことは、原材料に大豆が使われているか否かではなく、どの程度の品質の大豆が利用されているかです。

大豆の注意事項

ドッグフードの原材料として大豆が利用されている場合、その使用量は全体からするとわずかな量なので、基本的には問題が起こることはありませんが、大豆を過剰摂取すると犬とっては問題が生じることがあります。
大豆には、胃腸を刺激する酵素が含まれています。この酵素は胃酸の量を減少し、消化中のものも発酵が促進されますので、結果後して胃の中にガスが発生します。このガスが過剰に発生して腸に進むと、腸が膨らみ「鼓腸症」を引き起こすことがあります。
また、消化しにくい大豆のカスが大量に溜まってしまってうまく排泄されないと、「腸捻転」を引き起こすこともあるようです。
いずれもドッグフードに使われている大豆が原因となって起こることは稀ですが、大豆の過剰摂取には注意が必要です。

ドッグフードの原材料 〜ビートパルプ〜 特徴とメリット・デメリット

ドッグフードの成分表記を見ると、原材料に「ビートパルプ」が使われている製品がしばしばあります。インターネット上のドッグーフードのレビューサイトなどでは、好ましくない原材料の一つとして挙げられていることも多いので、悪い原材料と考えている方もいるかと思いますが、実際のところどうなのか? 本項ではビートパルプの特徴と、ドッグフードにビートパルプを使用することのメリット・デメリットを紹介します。

ビートパルプについて詳しく読む

ビートパルプとは?

ビートパルプとは、文字通り、「ビート」の「パルプ」です。ビートとは「テンサイ(砂糖大根)」のことで、寒冷地で生産される砂糖の原料です。一方、パルプとは「植物繊維」のことです。つまり、ビートパルプとは、テンサイ(砂糖大根)から取れる食物繊維で、ビートから砂糖を抽出した後に残るもののことです。

家畜や馬などの飼料原料としても利用されています。人間の食品用として、ビートから砂糖を抽出した後に、薬品を使用せずに衛生的に製造された天然品の食品素材のことは「ビートファイバー」と呼ばれており、サプリメントとしても使われています。

ただし、ビートパルプとビートファイバーには厳密な区別はなく、ビートパルプといっても製造工程によって品質は変わってきます。

ビートパルプのメリット

食物繊維は、水に溶ける「水溶性食物繊維」と、水に溶けない「不溶性食物繊維」があります。

水溶性食物繊維は胃で溶けて、どろっとした状態で胃腸内をゆっくり移動するので腹持ちがよくなります。また、大腸内で発酵・分解されることで腸内の善玉菌を増やして腸内環境を良好にするプレバイオティクスとしての効果があります。

一方で、不溶性食物繊維は、胃腸では溶けずに水分を吸収して大きく膨らみ、腸を刺激することで蠕動運動(消化した食べ物を腸の中で移動し、便を排出する動きのこと)を活発にして、便通を良くする効果があります。

ビートパルプは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方を含んでいますので、ドッグフードに入れることで、腸内環境と便の調子を良好にするというメリットがあります。ビートパルプはドッグフードのカサ増しに使われているいう批判も見受けられますが、運動量が少なく、肥満気味の犬にとっては、少量で満腹感を得やすくなる効果があるのでメリットと言えるでしょう。

ビートパルプのデメリット

不溶性食物繊維は蠕動運動を活発にするものの、便を大きく硬くするので、便秘の場合には悪化することも懸念されます。犬の体調や体質によっては注意が必要なことはデメリットです。

また、ビートファイバーのように、薬品を使用せずに生成されたビートパルプは問題ありませんが、品質の低いビートパルプの場合は、テンサイ(砂糖大根)から砂糖を抽出するときに使用している硫酸系の薬品が残留していることがあります

このように薬品を使用して生成されたビートパルプは、人間用や家畜用に使用することが禁止されていますが、安価で粗悪なドッグフードに利用されていることがあり、長期的に摂取すると、残留薬品の毒性によって犬の体に害があることが懸念されます。

メリットでも述べましたが、ビートパルプはドッグフードにカサ増しになるため、栄養価のある部分が少なくなります。食の細い犬の場合、同じ量を食べても摂取できる栄養が少なくなることはデメリットになります。

出来る限りビートパルプを使用していないドッグフードを購入するのが飼い主に望まれる正しい判断だと言えるでしょう。

あなたはまだ、自分の家族でもある愛犬を危険に晒しますか?

ドッグフードに含まれる酸化防止剤 〜気をつけるべき成分は?〜

多くのドッグフードには酸化防止剤が添加されています。酸化防止剤には、天然成分のものから人工のものまであり、酸化防止の能力や、体に与える影響が異なります。
ドッグフードに利用されている酸化防止剤にはどのようなものがあるのか、犬の体にどんな影響を与えるのかを解説します。

酸化防止剤について詳しく読む

なぜドッグフードに酸化防止剤が必要か?

「酸化」とは、物質が酸素と化合する反応のことです。ドッグフードにおいては、特にフードに含まれる脂肪と酸素の反応のことをいい、腐食にあたります。脂肪が酸化すると、栄養価が低下し、色や風味が悪くなるばかりでなく、化学反応によって生じた過酸化物による消化器障害を引き起こす懸念もあります。
動物性脂肪はエネルギー源として優れており、嗜好性もよくなりますので、ドッグフードには必ず脂肪が含まれています。
手作りのフードや、すぐに食べきるウェットフードは別として、開封してもその日中に食べきることのないドライフードについては、脂肪が腐るのを防止することで、必須脂肪酸と脂溶性ビタミンの栄養価を保ち、フードを新鮮な状態で維持するためにも、保存料としての酸化防止剤を添加することが必要です。

「酸化防止剤」=「悪」というイメージが広まってはいますが、酸化防止剤自体が体に与える影響よりも、酸化した脂肪の影響の方が大きく、体にダメージを与えますので、酸化防止剤はドッグフードに必要な添加物という認識が正しいと言えます。

ドッグフードに利用される酸化防止剤の種類

酸化防止剤は、大きく分けると「天然の酸化防止剤」と「人工(合成)の酸化防止剤」に分けられます。
天然の酸化防止剤は、酸化防止能力は低いけれど体への負担が少なく、人工の酸化防止剤は、酸化防止能は高いけれど体への負担が大きい傾向があります。
天然の酸化防止剤のみのドッグフードを選んで、なるべく短期間で消費しきることが望ましいとは言えますが、食べる量や早さ、購入量にもよりますので、一長一短と言えます。

主な酸化防止剤(東京都福祉保健局より引用・一部改変)

λ L-アスコルビン酸(ビタミンC)

ブドウ糖を原料として発酵により製造されます。水に溶けやすく酸性で強い還元作用があり、偏食や風味の劣化を防止します。ビタミンCとしての栄養強化にもなります。

λ エリソルビン酸(イソアスコルビン酸)

L-アスコルビン酸の立体異性体です。ブドウ糖を原料として、発酵、エタノール化などを経て精製されます。強い還元作用がありますが、ビタミンCとしての効力はほとんどありません。

λ トコフェロール(ビタミンE)

植物の種子などの油脂成分の酸化を防いでいるビタミンです。植物油脂から分離して精製されます。ビタミンEとしての栄養強化にもなります。
※化学合成によって精製されるD-α-トコフェロールもあります。

λ ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)

p-クレゾールとiso-ブチレンから化学合成により精製されます。ビタミンEの合成類似物質として作用します。脂溶性で高い酸化防止効果があり、安定性に優れています。

λ ブチルヒドロキシアニソール(BHA)

p-ヒドロキシアニソールとtert-ブタノールから化学合成により精製されます。BHTと同等以上の酸化防止効果があります。

他には、「エトキシキン」「プロピレングリコール」「没食子酸プロピル」「亜硝酸ナトリウム」なども人工の酸化防止剤として利用されています。

酸化防止剤の毒性

人工の酸化防止剤については、毒性や発がん性を持つものもあります。特に、亜硝酸ナトリウム、エトキシキン、BHT、BHAについては、「愛玩動物用飼料の成分規格等に関する省令」に置いてその上限値が定められています。

亜硝酸ナトリウム:100g/t以下
エトキシキン:75g/t以下
エトキシキン、BHT、BHAの合計:150g/t以下

例えば、BHAについては発がん性物質であることが問題視されることも多いですが、発がん性の確認された量は、1,322mg/kg/日とかなりの量です。
簡単のため、ドッグフードの体重1kgあたり、1日あたりの給与量を15gとして、規制の上限値である150g/tを含むフードを与えたとしても、BHAの量は、2.25mg/kg/日と、発がん性が確認された量の0.2%以下です。
規制値を守っているドッグフードであれば現時点では安全であると評価できます。
もちろん、BHA等に関してはまだまだ研究段階であり、解明されていない点もあるので、発がん性物質である限り与えないに越したことはありません。
しかし、「BHAが入っているドッグフードは癌になるから絶対にやめるべきだ」とまくしたてるような評価を与えるのはナンセンスではないでしょうか。

酸化防止剤は体に悪いと言って拒絶するのではなく、役割と特徴をよく理解した上で、適したフードを選択することが重要です。

全く必要のないもの?ドッグフードに含まれる着色料について解説

ドッグフードには、鮮やかで美味しそうに見える色をしているものもあります。ドッグフードは肉や魚がメインの原材料ですので、元々は茶色っぽい色をしています。鮮やかな色のドッグフードには必ず着色料が使われています。

着色料の特徴と、犬に与える影響について解説します。

ドッグフードの着色料について詳しく読む

犬が感知している色

動物の目は、眼球の奥にある網膜で光の強弱と波長を感じ取っています。網膜には、「桿状体」「錐状体」と呼ばれる2種類の視細胞があり、桿状体が光の強弱、つまり明るさを感知し、錐状体が光の波長、つまり色を感知しています。犬の錐状体は人間の1/6以下と少なく、色覚は発達していません。

犬が色盲であるということを聞いたことがある方もの多いのではないでしょうか。錐状体は3種類あり、光の三原色である「赤」「青」「緑」の波長に敏感に反応するものがあります。犬はそのうち「赤」に反応する錐状体が特に少ないため、赤は灰色に感じているとされています。このため、犬は実世界の色を、青、緑、白が組み合わさったように認識しているといわれています。

ドッグフードには、着色料によって赤色になっているものがありますが、赤色は犬にとっては認識することができないので、全く意味のないものであるとわかります

ドッグフードに着色料を使用するのは飼い主の目を楽しませるため

犬は青や緑は識別することができます。しかし、犬のドッグフードの好みに色はほとんど影響しないといわれています。

犬のドッグフードの好みに影響するのは、匂い、味、温度です。

人間は、外界の情報のうち、視覚を重視しますが、犬は視覚よりも嗅覚や聴覚を重視しています。食べ物の見た目を重視するというのは、視覚に重きを置く人間特有の性質であり、犬にもそのまま当てはまるわけではないのです。

つまり、ドッグフードに着色料を使って色付けするというのは、犬にとっては不必要な行為で、ドッグフードを購入する飼い主への見た目だけを考えたものといえます。

着色料の種類

着色料は、「天然色素」と「合成着色料(化学合成色素)」に分けられます。

天然色素は、花や野菜、虫など自然の動植物から色素を抽出したものです。天然由来の成分ですので、犬にとっても毒性はありません。

一方、合成着色料は、化学的に合成される人工色素です。赤色○号、黄色○号、青色○号、二酸化チタンなどは合成着色料です。合成着色料は人間にとっても犬にとっても毒性があります。
合成着色料が体に有毒となる量は非常に多く、ドッグフードに含まれる量は十分に少ない量に設定されています。

合成着色料は少量で十分な色付けが可能なのに対し、天然色素はある程度多くの量を使用しないと色がつかないため、色素そのものは良くても、色素の抽出に使用された薬品を多く摂取してしまうことにつながるので、一概に合成着色料よりも安全とはいえないという見方もあります。

何れにしても、着色料は積極的に与えたい成分ではないことは確かです。

まとめ

着色料を使用して色付けされているドッグフードの購入は避けるべきです。ドッグフードの成分表記に着色料が使用されていないか確認しましょう。

人間は色によって食欲が変わりますので、着色料には重要な効果がありますが、犬にとっては、ドッグフードが着色されていても食欲には関係がありません。つまり、犬にとっては無意味に毒性のある成分を摂取させられていることとなります。

ドッグフードに着色料を使うということは、それを食べる犬のことよりも、飼い主にいかにして買ってもらうかということを考えた結果ですので、着色料の影響以外にも、犬にとって良くない成分や原材料が使われていないかも心配です。

 

「大手だから信用できる」という考え方は殊ドッグフードについてはあてはまりません。むしろとても危険な考え方なのです。

日本人は国産志向が強いですが、殊ドッグフードに関してはそれがあてはまりません。

どうしてこのような事態になってしまうかと言うと、我が国の法規制が欧州に比べて著しく甘いということが原因です。

こんなに違う!欧州と日本のドッグフードに対する基準

インターネットが日常で簡単に使えるようになったことで、海外の商品でさえ、まるで近所のスーパーの広告を見ている感覚で選び、1週間後には手元に届く時代になりました。そのおかげで今や外国産ドッグフードさえ、遠い存在ではなくなりました。しかし、国が違えば法律も違う、ペットフードに関する基準も違うことは想像がつきます。ここで、実際にはどんな点が違うのか検討してみたいと思います。

日本と欧州のドッグフードに対する基準ついて詳しく読む

日本のドッグフード(ペットフード)に対する法律

日本には”ペットフード安全法”があります。この法律ができた理由は、過去にアメリカでペットフードの有害物質混入により、多くのワンちゃんや猫ちゃんに被害が出た事件を受けて、フードの安全性に不安が高まったことによります。この法律の中には、ペットフードの製造基準、成分規格などについての説明があり、以下の2団体の規制を元に作られているので、基本的には欧米とは大きな違いはないように見られます。

AAFCO(全米飼料検査官協会):ペットフードの栄養基準やラベル表示などの基準を制定しているアメリカの団体で、AAFCO基準は世界的に取り入れられています。

FEDIAF(ヨーロッパペットフード産業同盟:ヨーロッパの団体であり、こちらの基準はAAFCOをベースにしています。

この基準を見れば、ヨーロッパは日本と同じと思いがちですが、FEDIAFの考え方は、もう一歩進んでペットフードそのものの捉え方が日本とは異なります。

欧州のドッグフードはヒューマングレード

ペットフード製造においては、日本もヨーロッパもアメリカのAAFCOを基準にしており、ベースラインとしては安全度に大差がないことがわかりました。しかし、日本ではペットフードは食品とは分類されておらず、そこにヨーロッパとは根本的な違いがあります。ヨーロッパでは、ペットフードも人間の食品も、同じ”食品”です。
”ヒューマングレード”という言葉を聞いたことがあると思いますが、これは人間が食べても健康に全く問題がないグレードの食材に関して使われます。ヨーロッパでは、以下のようなことが言われています。

 ”人間が食べられるグレードでない肉の加工品は人や動物の健康を害する一定のリスクがある。これらのグレードの肉は人間と動物の食品加工工程に呈してはいけない。”

簡単に言えば、人間が食べられる上質の物を動物にも与えましょうということになります。これは、以前に口蹄疫や狂牛病などの病気が流行したり、ダイオキシンの飼料混入事件の際に、動物飼料の肉の扱いが大きな社会問題になったことに起因します。特に狂牛病事件は日本でも、獣医師や農家の方を自殺に追い込むほどの大問題になりました。その事態を受けて、ヨーロッパでは動物の食の安全にもかなり慎重な姿勢を見せています。
非常に悲しい事件の結果ではありますが、そのお陰で動物の食問題を改めて考える良い機会になったのは事実です。
 日本のペットフードに関する規定には、原材料の質がヒューマンレベルであることとは記されてはいません。ですから、そうではないレベルの原材料が使われていることもあると考えられます。

日本と欧州のドッグフード、どちらを選ぶ?

日本はペットフードに対する意識が少し遅れていたこともあり、添加物や製造過程での厳密な管理が整備しきれていない部分があります。まだまだ法律は追いつかず、人間の食物レベルといった状況になっていません。一方、ヨーロッパでは人間の食物に対する規定と同様に添加物に関しても細かく管理されており、製造過程や栄養学の立場からの検査も厳しく、FEDIAFの規定書には明確に”人間の食品と同様に”と記載されています。ですから、ドッグフードが店頭に並ぶまでの過程に獣医師を含む専門家のチェックが常に入っています。
では、絶対に欧州のドッグフードが良いと断言できるかという問題ですが、値段や輸送時間もありますから、こればかりは飼い主さんの気持ち次第となるのは言うまでもありません。最近では、無添加、グレインフリー、オーガニック、原材料のこだわり、といったフードが日本でも沢山製造されています。これを機会に、フードの後ろに書いてある成分表などをじっくりと眺めて比較することをおすすめします。

にわかには信じがたいことですが、欧州以外の地域ではペットフードに関する法律が実質的にないと言えるレベルであり、4Dミート以外にも本来なら廃棄するはずの飼料などが平然とドッグフードに転用されているという現実があります。これには当然当然我が国日本も含まれます。

ドッグフードの世界はまさに安かろう悪かろうで、安いドッグフードはコストを抑えるためにビートパルプやチキンミール、人工添加物など粗悪な原料を使っていることが現代日本でも珍しくありません。というよりも先ほどご覧いただいた通りそちらの方が主流となっている嘆かわしい現状があります。

当サイトではそのようなドッグフードについてかなり辛口の評価をしています。

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モグワンは栄養のバランスが非常に良い~成分分析~

かなり多くのドッグフードの成分分析を行った結果、現在では「モグワン」がおすすめのドッグフードNo.1であるという結論に至っています。

その結論にいたった理由は、何より自分(人間)でも食べられるという点ドッグフードの品質に最も厳しいペット先進国であるイギリスで生産されている点、人工添加物を使用していない点、栄養素のバランスが素晴らしい点、何よりうちのワンコの食いつきが良い点、最初に明示したこれらの点を全て満たしているからです。

勿論問題となるような4Dミート、ビートパルプ、チキンミール、廃棄されるはずだった飼料などは一切使用されておりません!

以下はモグワンドッグフードの成分表です。

突然成分表を見せられても何のことやらと言った感じだと思いますが、注目すべき点は以下の通りとなります。

・動物性たんぱく質が多く使われている点

・野菜や果物などもバランスよく配合されている点

・オメガ6、オメガ3が含まれている点

・ビタミンやミネラルなども豊富に含まれている点

・グルコサミンが配合されている点

犬の祖先は狼だという話は有名ですが、元々は肉食です。

そのためドッグフードには肉、すなわち動物性たんぱく質が多く使われている方がよく、モグワンドッグフードは50%以上が動物性たんぱく質で占められているという点で優れたドッグフードであると言えます。動物と魚の肉が配合されている点が魅力ですね。

また、肉以外にもトマトやかぼちゃなどの野菜、りんごやバナナなどの果物類がバランスよく配合されており全体として栄養バランスが良いと言えます。更にはオメガ6やオメガ3と言った成分が配合されていることも大きな魅力です。

オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸と言ってもピンとこない方がほとんどだと思われますが、両方とも多価不飽和脂肪酸と言って以下の効果が期待できます。

・抗炎症物質として脳や筋肉への酸素供給を改善したり皮膚・被毛の状態を改善するなどのよい効果(オメガ3脂肪酸)

・血中コレステロールを低下させる効果やアレルギーの改善、皮膚・被毛が艶やかになるなどの効果(オメガ6脂肪酸)

特に重要な点として犬はオメガ3脂肪酸の1つであるリノール酸を体内で合成することができませんので、食事からの摂取が必要になるという点があります。

リノール酸は腎臓病、心臓病、癌にも効果的であると言われており、犬の寿命に大きく関係する成分として注目を集めています。

ビタミンやミネラルなども配合されており、栄養素の面で理想的なドッグフードだと言えるでしょう。

そして成分としては目立ちませんが、グルコサミンには膝の関節をサポートする働きがあり、膝に負担のかかりやすいトイプードルを始めコーギーやダックスフントなどの犬種には是非とも欲しい栄養素です。粒も小さいため小型犬でも安心して食べられる点もプラスの評価ですね。

純粋な成分以外にもおすすめできる点があります。

・人間が食べる物以上の徹底的な品質管理がなされている点

・販売後のサポート体制も万全である点

この辺りについては直接販売元にインタビューをいたしましたのでそちらをご覧いただければと思います。


関連記事:モグワンの販売元レティシアンさんへのインタビュー記事

犬にもよるのかも知れませんが、我が家のワンコはとても喜んで食べており、動画にあるように食いつきがとても良いです。

実際にモグワンドッグフードを購入してみた

と言う訳で実際モグワンドッグフードを購入しました。

モグワンドッグフード公式ページより申し込むと、注文内容確認のメールが届きます。

*2018年現在モグワンは公式サイトでの購入が最安値となっています。

中を開くと配達時間などが記載されています。とても嬉しいサービスですね。

当日指定された時間になると商品が配達されてきます。

 

中身はこのような感じです。ドッグフード本体と何枚かの用紙が入っています。

側面には1日の給与量が書いてあり、大変助かります。給与量はしっかり守らないと肥満の原因にもなってしまいますね。

 

再び実際にうちのワンコにあげている映像です。

*音量注意

喜んで食べているのがお分かりいただけると思います。こう見えてうちのワンコは好き嫌いが激しく、嫌いなドッグフードは兎に角全然食べません。

以前2種類のドッグフードを混ぜて食べさせた所

好きなドッグフードだけを食べて嫌いなドッグフードは残してしまったということがありました。

 

モグワンは動画でご覧いただいた通りペロリと食べてしまったため、ワンコにとってとても美味しいのだと思います。

少なくとも今の所食べ残したことは1度もありません。

長所ばかりのように見えるモグワンドッグフードですが、1つだけ欠点があります。

それは、市販のドッグフードに比べて比較的高いということです。

1月分(体重3kgのトイプードル換算)で4000円前後というのは市販のドッグフードに比べて1.5倍ほどの値段と言え、さらに添加物などを使用していないことから賞味期限もまた市販のドッグフードよりも短いです。

*製造から数えて約1年半ほどの賞味期限となっています。

ただ、犬に限った話ではないですが、健康はお金では買えません。

この点をどう考慮するかで高いか安いかの判断が変わることでしょう。

モグワンドッグフード利用者の口コミ

*口コミに関してはクラウドソーシングサイトや当サイトに寄せられたものを使用。

やっぱり愛犬の元気な姿を見られるのが一番ですね

犬が体調不良になってしまい、今まであまり気にすることもなかったドッグフードも気を使うようになり、色々調べているうちに犬の健康維持や免疫力向上にも期待できると評判のモグワンを見つけました。

今まで購入していたドッグフードより高めの値段だったのですが、犬の健康のためにいいものを食べさせてあげたいと思い、購入しました

。犬の食いつきもよくあっという間に平らげてしまうので美味しいのだと思います。

オメガ脂肪酸が含まれているためか、毛並みや毛艶もよくなり、体調不良になったこともありません。

やっぱり愛犬の元気な姿を見られるのが一番ですね。

モグワンドッグフード トイプードル 4歳 利用期間:1年6か月

 犬の健康はお金には換えられない

愛犬の健康のために少しでも品質の良いドッグフードを食べさせたいと思い、「モグワン」を選びました。

「モグワン」は穀物、着色料、香料不使用でとても健康に良いドッグフードです。

味もおいしいようで、私の愛犬はいつもペロッと平らげてしまいます。食いつきが良くて、いつも喜んで食べています。

「モグワン」は市販のドッグフードに比べて高いのですが、動物性たんぱく質が50パーセント以上のとても高タンパクなドッグフードなので、犬にとって理想の食事です。

犬の健康はお金には換えられないので「モグワン」を選んだことに後悔はありません。

モグワンドッグフード トイプードル 5歳 利用期間:1年間

なお、このモグワンはできるだけ新鮮な状態で届けたいという理念から一般のペットショップでは取り扱いをしておらず、通販限定となっています。公式ホームページより定期コースで申込をすると最大20%オフで購入できるのでそちらからの購入がおすすめです。

モグワンドッグフードについてさらに詳しいことをお知りになりたい方は以下の記事をご参照いただければ幸いです。

関連記事:モグワンドッグフードの良い口コミと悪い評判!利用者の本音をまとめてみました!総合的には果たしておすすめなの?

第2位:オリジン

・高たんぱく低炭水化物
・穀類一切不使用
・ペットフードオブザイヤーを3年連続で受賞


外部リンク:アマゾン販売ページ

こちらもグレインフリーのドッグフードとなっており、最高品質の証である「ペットフードオブザイヤー」に3年連続で輝くなど市販のドッグフードとしては最高レベルの品質であると言って良いでしょう。

原産国は先に出てきた本の舞台であるカナダですが、ペットフードオブザイヤーに輝いていることからもその品質の高さが伺えます。

ただ、その分お値段は高めとなっていますね。

オリジンドッグフードの成分表

骨なし鶏肉、乾燥鶏肉、鶏肉レバー、丸ごとニシン、骨なし七面鳥肉、乾燥七面鳥肉、七面鳥レバー、全卵、骨なしウォールアイ、丸ごとサーモン、鶏ハツ、鶏軟骨、乾燥ニシン、乾燥サーモン、鶏レバー油、赤レンズ豆、グリンピース、緑レンズ豆、日干しアルファルファ、ヤムイモ、えんどう豆繊維、ひよこ豆、カボチャ、バターナッツスクワッシュ、ホウレン草、ニンジン、レッドデリシャスアップル、バートレット梨、クランベリー、ブルーベリー、昆布、甘草、アンジェリカルート、コロハ、マリーゴールドフラワー、スイートフェンネル、ペパーミントリーフ、カモミール、タンポポ、サマーセイボリー、ローズマリー、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ナイアシン、リボフラビン、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン、発酵乾燥腸球菌フェシウム ※BHA、BHT、エトキシキン等の人工的な抗酸化剤は不使用。

オリジンドッグフードの栄養素

たんぱく質 38.0%以上、脂肪 18.0%以上、繊維 5.0%以下、水分 10.0%以下、カルシウム 1.4%以上、リン 1.0%以上、オメガ6 3.0%以上、オメガ3 1.1%以上、グルコサミン 1400mg/kg以上、コンドロイチン 1200mg/kg以上

チキンをベースに果物や野菜がバランスよく配合されている理想的なドッグフードと言えますね。酸化防止剤を使用していない点や無添加・グレインフリーである点も評価の高いポイントです。

ただ、たんぱく質は25%前後、脂肪分は15%以下が望ましいと言われているため、両方少し高めであるのは気になるところです。

ずっと与え続けるのではなく、時々別のドッグフードとローテーションするのが望ましいと言えます。

我が家のワンコの食いつきも抜群で、1位のモグワンドッグフードと並んで文句なしにおすすめできるドッグフードだと言えるでしょう。

ドッグフードについて調べていくうちに、実は人工の添加物などが使用されていることが分かりました。無添加のドッグフードについて調べているうちに見つけたのがオリジンドッグフードの存在です。犬にとって必要なたんぱく質が含まれていて、アレルギーの基となる穀物類が使用されていない点も大きな魅力です。ちょっと高いのですが我が家のトイプーもお気に入りみたいですぐにペロリと平らげてしまいます。ちょっと高いですけど他のドッグフードを試す気にはなれないですね。

オリジンドッグフード トイプードル 3歳 利用期間:1年半

無知であることは罪なことなんだとドッグフードについて調べていくうちに知りました。知らないうちに我が子同然のわんちゃんを危険に晒していたなんて…人間の食べ物もそうですけど、やっぱり安かろう悪かろうなんですよね。オリジンドッグフードはホームセンターなどで売られているドッグフードの3倍ぐらいの値段がするのですが、人工添加物不使用が徹底されていて安心できます。もう二度とホームセンターのドッグフードは買いません。

オリジンドッグフード トイプードル 8歳 利用期間:3年

第3位:AATUドッグフード

 ・イギリス産
・アレルギーの起こりにくいカモ肉を使用
・人工の保存料、着色料、添加物一切なし
・グレインフリーで高タンパク



日本ではほとんど知られていていないドッグフードですが、本国イギリスでは前述のオリジンとともに5指に入るほど評価の高いドッグフードです。

関連記事:イギリスで人気のドッグフードについてフランス在住の獣医師が語る!

日本ではあまりなじみのないカモ肉を使用しており、アレルギーで悩まされているワンちゃんには非常に良いフードだと言え、8種類の野菜や果物を配合しているなど栄養素のバランスが良いことも大きな特徴ですね。

AATUに使用されている原材料
80%カモ肉(51%カモ生肉(骨抜き)、29%乾燥カモ)、サツマイモ、ヒヨコマメ、エンドウ、アルファルファ、サーモオイル、カモグレイビー、ニンジン、トマト、チコリ、タピオカ、リンゴ、ナシ、クランベリー、ブルーベリー、マルベリー、オレンジ、ビルベリー、コケモモ、パセリ、ペパーミント、スピルリナ、海藻、オレガノ、セージ、マジョラム、タイム、カモミール、ローズヒップ、セイヨウイラクサ、ユッカ、マリゴールド、アニス果、フェヌグリーク、シナモン、ヒップ&ジョイントケア(グルコサミン350mg/kg、MSM350mg/kg、コンドロイチン240mg/kg)

関連記事:AATUドッグフードの評判・口コミまとめと総合的な評価とは?

第4位:アカナドッグフード

・人工添加物一切不使用
・グレインフリー
・自社工場で生産している


 

オリジンと並ぶ世界的に評価の高いドッグフードです。

カナダ産でありながら欧州での評価も高く、人工添加物を一切使用していないグレインフリーであることはもちろん、自社工場で生産しているため品質管理も徹底しています。

オリジンに比べて気になる点は何点かあるものの、世界最高のドッグフードであることは疑いようがないでしょう。

関連記事:アカナ(ACANA)利用者本音の評判と口コミ、総合的な評価とは?

アカナ原材料
骨抜き鶏肉、鶏肉ミール、グリンピース、七面鳥肉ミール、鶏レバー油、そら豆、赤レンズ豆、骨抜き七面鳥肉、全卵、骨抜きウォールアイ、日干しアルファルファ、えんどう豆繊維、鶏レバー、ニシン油、リンゴ、梨、カボチャ、バターナッツスクワッシュ、パースニップ、ニンジン、ホウレン草、クランベリー、ブルーベリー、昆布、チコリー根、ジュニパーベリー、アンジェリカルート、マリゴールドフラワー、スイートフェンネル、ペパーミントリーフ、ラベンダー、ローズマリー

若干ミール類が気になりますが、プレミアムドッグフードであるためその品質は問題ないと言って良いでしょう。

実際にアカナドッグフードをあげた時の動画です。

*音量注意


第5位:ブッチドッグフード(Butch)

・ヒューマングレード
・無添加
・良質な原材料を使用



ヨーロッパ並かそれ以上に原材料に厳しいと言われるニュージーランド産のドッグフードです。

原料の産地だけでなく、原料となる家畜や家禽の飼育方法にまで配慮をしているButchのドッグフードは安全性が高く、安心して飼い犬に食べさせることができる点が大きな魅力だと言えるでしょう。

ドライフードやウェットフードとも違うため多少保存方法などが難しい点が難点と言えば難点ですが、品質については特筆に値するものがありますね。

関連:Butch(ブッチ)ドッグフード利用者本音の口コミと評価

第6位:カナガンドッグフード

・イギリス産

・グレインフリー
・人工添加物不使用
・食べやすい小粒タイプ


こちらもイギリス産、グレインフリー、添加物不使用という条件を満たしています。

十分おすすめのドッグフードだと言えるでしょう。

カナガンドッグフードの成分表

骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウタンパク、アルファルファ、鶏脂3.1%、乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、ミネラル(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン(ビタミンA 16,250IU/kg、ビタミンD3 2,400IU/kg、ビタミンE 240IU/kg)、グルコサミン1000mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM)1000mg/kg、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン700mg/kg、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニスの実、コロハ

 

こちらのカナガンドッグフードもイギリス産で、無添加、酸化防止剤不使用、グレインフリー、オメガ脂肪酸が含まれているなど理想的な成分表となっていますね。欠点らしい欠点の見つからない優秀なドッグフードですが、その分市販のものよりも値段が高めなのはベスト3に共通することです。

色々とドッグフードを試している中で、カナガンのドッグフードが、うちのワンコの舌にあったみたいです。私としても、ワンコの食べっぷりがいいのを見て安心できますし、何よりもグレインフリーで、人工添加物不使用なところが、とてもヘルシーで安心して食べさせることができています。値段も安くはないですが、コストパフォーマンスを考えれば、納得できるところです。これからも我が家では、カナガンのドッグフードを使い続けるつもりです。

カナガンドッグフード トイプードル 3歳 利用期間:6ヶ月

以前まで特定したドッグフードが見つからず、色々な商品を試してもあまり食いつきが良くありませんでした。
少しアレルギー体質の部分もあるので、配合されている成分にも気を使っていました。カナガンのグレインフリーは、犬に必要がない穀物を含まないことで、アレルギーの心配が無いので安心して食べさせられます。
また、バランス良く食材を使用しているので、栄養がしっかりとれて毛並みも良くなってきました。食いつきが良いのも継続している理由で、やっと合うドッグフードが見つかった気がしています。

カナガンドッグフード トイプードル 8歳 利用期間:1年

 

ドッグフードに関するよくあるQ&A

犬種によって最適なドッグフードってあるの?

Q:犬種によって最適なドッグフードってあるの?

A:実は犬種によって必要な栄養素に違いはありません。どの犬種でも同じドッグフードをご利用になれます。

「トイプードルにおすすめのドッグフード」という題名のサイトなのに犬種によって最適なドッグフードは違わないというのは詐欺みたいですが、我々人類で考えた時にも、白人と黒人とモンゴロイドで必要な栄養素が変わらないのと同様犬に適したドッグフードというのも犬種に左右されないのです。

あえて言うならトイプードルやダックスフント、コーギーのように膝の関節に負担がかかりやすい犬種にはグルコサミンが配合されたドッグフードが、ヨークシャーテリアやシーズー、マルチーズなど毛の長い犬種にはタンパク質含有量が高く、かつ生物価・アミノ酸スコアが高くて良質なタンパク質源が使われたフードが適しています。

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プードル用、チワワ用、レトリーバー用など、特定の犬種用のドッグフードを販売しているメーカーもいくつかあります。
犬は犬種によって見た目が大きく異なりますが、犬種によって最適なドッグフードも異なってくるのでしょうか?

犬種ごとにドッグフードを分ける必要性

結論から言うと、犬種ごとにドッグフードを選ぶことにはあまり意味はありません。確かに、犬種によって、肥満になりやすかったり、特定の病気にかかりやすかったりといった差はありますが、犬種ごとの差よりも、個体差の方がはるかに大きいです。
味や大きさ、形の好みも、個体差によります。
栄養バランスに優れ、消化吸収率が高いフードが、犬種に関係なく望ましいドッグフードです。その上で、個体差に合わせて、適切なエネルギー量で、アレルギー反応を起こさない原材料でできたフードを選ぶことが基本です。

犬種ごとよりも個体差の方が重要というのが大前提ですが、その上で犬種による特徴の違いを紹介します。

大型犬

大型犬や超大型犬は、小型犬・中型犬と比較すると、体が大きく体重が重いため、関節や心臓に負担がかかりやすくなります。
関節をサポートするコンドロイチン硫酸やグルコサミン、心臓をサポートするタウリン、Lカルニチン、抗酸化作用のあるビタミンC, Eやポリフェノール、オメガ3脂肪酸などといった成分が配合されているフードは、大型犬の健康管理に役立ちます。
大型犬は大量のフードを勢いよく食べてしまう傾向があり、結果として、消化不良だけでなく、胃捻転などのリスクも高くなってしまいます。キブル(粒)のサイズが小さいと、一気に飲み込めてしまいますが、キブルサイズが大きいと、咀嚼しないと食べられないため、早食いを防止することができます。また、よく咀嚼することは、歯についた歯垢を除去する効果もありますので、歯周病予防にもなります。
必要なエネルギー量は体重の0.75乗に比例しますので、体重の重い大型犬は、小型犬や中型犬と比べると体重あたりの必要エネルギー量は少なくなります。このため、カロリーが低めのフードが適しているケースが多くなります。

大型犬の子犬はゆっくりと成長するため、子犬の時期に特にカルシウムやリンなどの栄養素を過剰摂取すると筋骨格系に疾患を引き起こすことがありますので、大型犬の子犬用のフードを与え、過不足ない栄養を摂取できるようにすることが大切です。

小型犬

小型犬は、中型犬と比較すると体重あたりの必要エネルギー量が多くなりますので、カロリーが高めのフードが適しているケースが多くなります。当然ですが、屋内で過ごす時間が長くて、消費カロリーが少ない場合は当てはまりません。
また、口のサイズが小さいので、キブルサイズが小さなフードしか食べない犬もいます。そういった犬には当然小さなキブルサイズのフードが適しています。
ただし、小型犬だからキブルサイズの小さなフードしか食べないと飼い主さんが思い込んでいることが多いのも実態です。キブルサイズの大きなフードをあげてみたら問題なく食べたというケースもよくあります。キブルサイズが大きいと、咀嚼しながら食べることになりますので、歯についた歯垢を除去し、歯周病予防になると言う効果は小型犬にとっても好ましいことです。

足が短い犬種

コーギーやダックスフントなど、足が短い犬種は先天的に関節に負担がかかりやすくなります。コンドロイチン硫酸やグルコサミンなど関節をサポートする成分が含まれたドッグフードは健康維持に適しています。

長毛種

ヨークシャーテリアやシーズー、マルチーズなどの長毛種は、他の犬種と比べると被毛の維持に多くのタンパク質が必要となります。タンパク質含有量が高く、かつ生物価・アミノ酸スコアが高くて良質なタンパク質源が使われたフードが適しています。

新しく買ったドッグフードを食べなかった場合はどうすればいい?

Q:新しく買ったドッグフードを食べなかった場合はどうすればいい?

A:おすすめの方法から順に「新しいドッグフード以外に一切食べ物を与えない」「おやつをふりかけとして利用する」「油脂類をふりかける」などの方法があります。

ワンちゃんにも人間同様好き嫌いがあります。ロシアの皇帝イヴァン3世がキャビアを嫌いだった逸話がありますが、どんな高級食材でも嫌いな人間はいます。どうようにどんな優れたドッグフードでもワンちゃんによって食べないこともあるのは致し方のない所です。

そういった場合に相談を受け付けているドッグフード販売会社もあるため、あらかじめサポート体制に優れたドッグフードを購入するのも1つの手ではありますね。

詳しくは以下をご参照くださればと思います。

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「今よりいいドッグフードを見つけた」「知り合いや獣医さんからドッグフードを紹介された」「今のドッグフードを飽きて食べなくなってしまった」「今のドッグフードが購入できなくなってしまった」など、様々な理由で新しいドッグフードに切り替えることがあるのではないでしょうか。
新しく買ったドッグフードを喜んで食べてくれればよいのですが、好き嫌いが激しかったり、グルメなワンちゃんだったりすると、新しいドッグフードが気に入らずに口をつけてくれないこともあります。そんな時の対処法を紹介します。

新しいドッグフードに徐々に切り替える

犬は人間と比べると食べ物の変化を嫌うことが多い動物です。
今までのドッグフードから、新しいドッグフードにいきなり全て切り替えてしまうと、食べなくなってしまうことがあります。
時間をかけて徐々に切り替えることによって、新しいドッグフードにゆっくりと慣れることができ、新しいドッグフードを食べてくれる可能性が高くなります。
また、ドッグフードは、見た目は似ていても、その成分は異なります。今まで同じドッグフードを食べ続けてきた犬ほど、そのドッグフードを消化することに消化器官も適応していますので、いきなり新しいドッグフードに切り替えてしまうと、うまく消化することができず、下痢や嘔吐を引き起こすこともあります。
新しいドッグフードに対して「味に慣れる」「消化に慣れる」という二つの観点から、いきなり切り替えるのではなく、徐々に切り替えることが多くの犬にとって好ましい方法です。

一般的には、5~10日程度の期間を設けて新しいドッグフードに切り替えるのが望ましいとされています。

1日2回の食事で、5日かけて切り替える場合は、

1日目
1回目 今までのフード:新しいフード=9:1
2回目 今までのフード:新しいフード=8:2
2日目
1回目 今までのフード:新しいフード=7:3
2回目 今までのフード:新しいフード=6:4
3日目
1回目 今までのフード:新しいフード=5:5
2回目 今までのフード:新しいフード=4:6
4日目
1回目 今までのフード:新しいフード=3:7
2回目 今までのフード:新しいフード=2:8
5日目
1回目 今までのフード:新しいフード=1:9
2回目 今までのフード:新しいフード=0:10

というように、1割ずつ新しいドッグフードの割合を増やしていくとよいでしょう。

もちろん、犬によって個体差がありますので、もっと短期間で切り替えた方がいいケースもありますし、ゆっくり切り替えた方がいいケースもあり様々です。
愛犬の様子を注意深く見ながら、柔軟に対応するのがベストです。

新しいドッグフード以外に一切食べ物を与えない

以前のドッグフードがもう手に入らなかったり、どうしても新しいドッグフードを食べてもらわなければならない場合もあるでしょう。
その場合は、新しいドッグフード以外には食べ物を一切与えず、食べなかったとしても断食状態にさせます。
おやつをあげることはもってのほかです。
ほとんどの犬は、2~3日内には空腹に負けて新しいドッグフードを食べるようになります。一度食べて新しいフードに慣れれば、その後も食べてくれる可能性が高くなります。
しかしながら、愛犬のことを考えるとなるべく避けたい方法とも言えますので、可能であれば他の方法を選択したいところです。

おやつをふりかけとして利用する

愛犬が確実に食べることがわかっている、大好きなおやつをふりかけとして新しいドッグフードに混ぜると、ドッグフード単体では食べなかった場合でも食べるようになる可能性が高くなります。
おやつだけを食べてしまわないよう、ドッグフードとよく混ぜて一緒に口に入るようにしましょう。
おやつと一緒に新しいドッグフードを食べることで、ドッグフードを食べることにも慣れ、徐々にドッグフード単体でも食べるようになります。

注意点として、新しいドッグフードを食べないからといって、おやつだけを与えることは避けましょう。
ただでさえドッグフードが気にくわないのに、ドッグフードを食べなければおやつがもらえると覚えてしまい、余計にドッグフードを食べなくなるという悪循環に陥ってしまいます。

油脂類をふりかける

犬は油脂類の味・匂いを好みます。
ドッグフードによっては、嗜好性を高めるためにあらかじめフードの表面に油脂類をコーティングしているものもあります。
おやつふりかけるのと同様の観点の方法になりますが、この特性を利用して、油脂類を新しいドッグフードにふりかけると嗜好性が増して食べるようになるケースもあります。

○無塩バター
無塩バターを溶かして、ドッグフードにふりかけます。
有塩のバターですと、塩分の取りすぎにつながりますので、必ず無塩バターを使用していください。
○サプリメントのオイル類
サーモンオイルなど、犬用サプリメントのオイル類をふりかけます。
オメガ3脂肪酸の補給など、サプリメントとしての効果と、ドッグフードが美味しくなる効果で一石二鳥です。

当然ですが、油脂類はカロリーが高いですので、1日の摂取カロリーを考慮し、与えすぎには注意しましょう。
また、この方法は個体差によって好き嫌いも大きく、犬によってはむしろ食べなくなってしまうというケースもありますので、様子を見ながら試しましょう。

うちの子ドッグフード食べないんだけど?

Q:うちの子ドッグフード食べないんだけど?

A:ドッグフードを食べないのには必ず理由があります。

ドッグフードを食べない主な理由は以下の通りです。

  • 体調不良
  • 反抗
  • ドッグフードを変更した
  • 好み・偏食
  • おやつや人間の食事への慣れ
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飼い主としては、愛犬が美味しそうにドッグフードを食べている姿を見ると嬉しくなるものです。しかし、とにかく何でもガツガツと食べてくれる一部の犬を除くと、ドッグフードを食べなくなったということを経験したことがある飼い主さんも多いのではないでしょうか。

犬は言葉を話せないので、なぜ食べてくれないのかわからず困ってしまうものです。
犬の健康を考えると、総合栄養食のドッグフードを必要十分な量食べることが大変重要です。美味しく食べながら健康的になってもらうために、ドッグフードを食べなくなってしまう理由について解説します。

ドッグフードを食べなくなる理由

ドッグフードを食べなくなるには必ず理由があり、原因としては次のことが考えられます。

・体調不良
・反抗
・急なドッグフードの変更
・好み、偏食
・おやつや人間の食事への慣れ

体調不良

今まで普通に食べていて、同じドッグフードを与えているのに突然食べなくなった場合には、体調不良が考えられます。
特に、消化器系などの内臓に疾患や、感染症などにかかると、食欲がなくなるケースが多くあります。
食欲不振の他に、いつもと比べて様子が違わないかよく観察することが大切です。食欲不振と合わせて次のような症状が見られる場合は、動物病院を受診するようにしましょう。

・嘔吐
・呼吸が荒い
・下痢、便秘
・多尿、頻尿、尿の色がおかしい
・くしゃみ、鼻水
・目の充血

反抗

犬にとって、飼い主に思い通りの対応をしてもらえず、欲求不満状態になっていると、反抗の意味でドッグフードを食べなくなることもあります。特に、反抗期の子犬で起こりがちなケースです。機嫌をとるためにおやつをあげたりすると、余計にドッグフードを食べなくなってしまい、悪循環に陥ってしまいます。ドッグフードについては毅然とした姿勢を貫き、他のことで欲求を満たしてあげることが大切です。

急なドッグフードの変更

フードの変化を好み、新しいフードになると喜んで食べる犬もいますが、基本的には、人間と比べると犬は食事の変化を好まない動物です。突然ドッグフードが変わると、警戒して食べなくなることがあります。また、急にドッグフードを変えると、消化器にも負担がかかり、消化不良や下痢の原因にもなりますので、ドッグフードを切り替えるときは、既存のフードに新しいフードを混ぜ、その割合を少しずつ増やしていくことで、一週間程度かけてゆっくりと移行することが適切です。

好み、偏食

これもドッグフードの変更に関連することですが、犬にもドッグフードの好みがあります。匂いや味、形や大きさの好みが合わないと食べてくれないことがあります。
病気や有事の際を考えると、あまりに偏食になってしまうのは困りものですが、体に負担がかからない範囲内で複数のドッグフードを試し、好みを把握し、美味しく食べてくれるドッグフードを探すのがよいでしょう。
どうしても特定のドッグフードを食べてもらいたいときは、1~2日程度断食させると、大抵の場合は食べるようになります。

おやつや人間の食事への慣れ

おやつや人間の食事など、脂肪分が多くて味の濃い食べ物に慣れてしまうと、ドッグフードの味が物足りなくなって食べなくなってしまうことがあります。
おやつの与えすぎは肥満につながります。さらにドッグフードを食べなくなると十分な栄養が取れなくなり健康に悪影響です。
おやつは自然素材が利用されており、過度な味付けやコーティングがされていないものを選び、多くとも1日の摂取エネルギー量の10%以下に抑えるようにしましょう。
人間用に味付けされた食べ物は、ドッグフードを食べなくなるという問題以前に、犬にとっては中毒の危険性や、塩分の過剰摂取など様々な問題点がありますので、絶対に与えないようにしましょう。

ドッグフードって同じのをあげ続けた方がいいの?それとも定期的に変えた方がいいの?

Q:ドッグフードって同じのをあげ続けた方がいいの?それとも定期的に変えた方がいいの?

A:かなり難しい問題ですので専門家の間でも意見が分かれており、一概には言えません。

双方にメリット・デメリットがあるため簡単には結論が出ない問題ですね。

詳しくは以下の記事にまとめてありますのでご参照いただければ幸いです。

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飼い主さんには、ずっと同じドッグフードを与え続ける方と、定期的に複数のドッグフードをローテーションしたり、不定期で異なるフードに変える方がいます。
ドッグフードは同じものを与え続けた方がよいのか?それとも変えた方がよいのか? それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

同じドッグフードを与え続けることのメリット・デメリット

◯メリット

同じドッグフードを与え続けると、犬の体が慣れて最適化するので、消化器官に負担がかかりません。消化不良を起こして嘔吐したり、下痢・便秘になったりといったリスクが小さくなることがメリットです。
犬は、ヒトと比べると食べ物の変化を好まず、一度気に入ったドッグフードを飽きずに食べ続ける傾向があります。飽きてしまって食べなくなるという心配がない犬の場合は、確実にドッグフードを食べてくれるので安心です。

総合栄養食で、犬にとって必要な栄養素が過不足なく含まれているドッグフードであれば、同じものを与え続けていれば犬は健康的に生活していくことができます。

×デメリット

犬は人と比べると食べ物の変化を好まない傾向はありますが、同じドッグフードを食べ続けると飽きてしまう犬もいます。そのような犬の場合は、同じドッグフードを与え続けると食べなくなってしまい、栄養が不足してしまう懸念があることがデメリットです。
ただし、食べなくなってもそれしか与えなければ、しばらくすると空腹が我慢できなくなって食べ出すことがさほどのようです。食べないからといって、おやつなどを与えてしまうと余計に食べなくなるという悪循環に陥ってしまいますので気を付けましょう。

同じドッグフードだけを与え続けると、他のドッグフードを与えても全く口をつけなくなってしまうことがあります。通常は問題ありませんが、そのドッグフードが生産停止や輸入停止、在庫切れなど手に入らなくなってしまい、他のドッグフードを与えるしかない状況になったとすると、ドッグフードを食べてくれず、栄養が不足してしまう可能性もあります。
他にも、大規模災害が発生し、避難所生活を余儀なくされていつものドッグフードを与えられなくなるなどの状況も考えられますので、同じドッグフードだけを与え続けて他のドッグフードを一切食べようとしないという状況にはならないようにしておくと安心です。

犬の体に悪影響のある添加物が含まれている場合、同じドッグフードを与え続けると特定の成分を摂取し続けることとなり、蓄積して悪影響が出やすくなるというリスクもあります。
同様に、アレルギーも同じタンパク質源を取り続けて、一定の許容量を超えると症状が発生しますので、アレルギー反応が出るリスクが高くなるということもデメリットです。

 

ドッグフードを変えることのメリット・デメリット

基本的には、変えないことのメリット・デメリットの裏返しになります。

◯メリット

同じドッグフードに飽きてしまった場合、他のドッグフードに変えることで食べてくれるようになることがあります。確実に食べてくれるドッグフードを複数把握していると、飽きやすい犬でも、しっかりと食べて十分な栄養を摂取し続けることができることがメリットです。

また、様々な味、形、匂いのドッグフードに慣れますので、特定のドッグフードが手に入らなくなった場合でも、その時に手にはいるドッグフードを食べる可能性が高くなります。

特定の悪影響のある成分の蓄積が起きにくいことや、アレルギーになりにくいということも同様にメリットです。

×デメリット

ドッグフードを変えると、それが好みでない場合、食べなくなってしまうことがあります。また、消化器官が変化に対応しきれず、嘔吐や下痢・便秘を引き起こす可能性もあります。特に、主原材料や、タンパク質・脂質・炭水化物の割合が大きく変わった場合には負担が大きくなります。

ドッグフードを変える場合、頻繁な変更はなるべく避けるべきです。いきなり新しいものに全て変えるのではなく、既存のドッグフードに混ぜて、新しいドッグフードの割合を徐々に増やしていき、一週間程度かけて切り替えると体がゆっくりと順応するので、上記の弊害が出にくくなります。

ドッグフードはやっぱり無添加のものがいいの?

Q:ドッグフードはやっぱり無添加のものがいいの?

A:結論から言えば無添加のものが望ましいです。

犬に限った話ではないのですが、食品に対する添加物の問題は解決されていません。

添加物を摂取するとどうなるのか実はよくわかっていないのです。

更にもう少し突っ込んだ話をすると、添加物にも天然由来成分のものと人工のものが存在し、問題となるのは人工添加物であるエトキシキン、BHA、BHT、亜硝酸ナトリウムなどとなります。

この点に関して詳しくお知りになりたい方は以下をご覧いただければと思います。

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ドッグフードには添加物が使われていますが、添加物には種類があり、全てが悪いとは言い切れません。
そこで今回は、ドッグフードに使われている添加物についてご紹介します。

ドッグフードに使われている添加物の役割

ドッグフードは犬が必要な栄養を安定して取ることができ、健康を維持するために役立っています。
そのドッグフードを製造する際、肉や魚、野菜や果物といった自然由来の食材を使用します。

しかし、それらに含まれる栄養素だけでは、犬が必要としている栄養素を十分に確保することができません。
そのため、食材だけでは確保できない栄養素を、添加物を使ってバランスを整えます。

合成添加物と天然由来の添加物

添加物には、二種類あります。

まずは、エトキシキンや亜硝酸ナトリウムといった合成添加物です。
合成添加物は長年、食べ続けることによって体内に蓄積され、高齢になったとき、臓器に支障が出るともいわれています。
また、合成添加物が使用されているドッグフードを食べると、アレルギー反応を起こす犬もので、給餌方法には注意すべきといえまず。
もう一方は、天然由来の添加物です。
あまり聞き慣れない方も多いでしょうが、ドッグフードのパッケージに表示されているビタミンCやビタミンE、ローズマリー抽出物などが天然由来の添加物です。
身体への負担が少ないので、子犬や老犬にも安心してあげることができます。
しかし、合成添加物に比べて酸化を防ぐ力が弱いため、賞味期限が短く、正しく保管しないと、すぐに劣化してしまいます。

ドッグフードに使われている添加物の種類

ドッグフードに使用されている添加物は、ペットフード安全法によって基準・規格が定められています。

以下では、ペットフードに使われている主な添加物の種類をご紹介します。

エトキシキン、BHA、BHT

エトキシキン、BHA、BHTの3種類は、ドッグフードに含まれる油脂を酸化させないために使われている酸化防止剤の一種です。

ドッグフードにこれらの添加物を使う場合、75μg/g以下と定められています。
しかし、この数字には問題があるともいわれています。
例えば、食用の牛肉においては0.5μg/gを超える数値が出ると、出荷が禁止されます。

人間の基準より小さな身体をしている犬の方が、基準がかなり緩和されている上、発がん性のある添加物として疑われています。

亜硝酸ナトリウム

亜硝酸ナトリウムは、いわゆる発色剤であり、ドッグフードを色鮮やかにみせるために使用されます。

しかし、犬は色盲といわれている上、嗅覚で食事の良し悪しを判断しているため、発色剤を使う意味はあまりありません

そのため、健康を最優先にしたドッグフードを選ぶ場合、亜硝酸ナトリウムは不要な添加物といえます。

ドッグフードはペットフード安全法の下で守られているように思えますが、安全な基準とは言い切れません。
そのため、飼い主さんが添加物の知識を十分に備えておくことが大切です。
安心できるドッグフードを選ぶときの参考になったら幸いです。

ドッグフードに入っていたら危ない原材料を教えて

Q:ドッグフードに入っていたら危ない原材料を教えて

A:ネギやチョコレートなど犬が食べていけないものを除くと〇〇ミール、ビートパルプ、合成着色料、合成保存料、人工の酸化防止剤は避けましょう

犬と人間は同じ哺乳類ですが、人間には問題なくても犬にとっては毒物となる物も多々あります。犬が食べてはいけない食べ物を紹介します。

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ネギ類

ネギ類は犬が絶対に食べてはいけない食べ物です。長ネギ、ニラ、ニンニク、タマネギ、ラッキョウといったネギ属には、アリルプロピルジスルファイドという成分が含まれています。アリルプロピルジスルファイドは犬の血液中のヘモグロビンを酸化させることで、赤血球を破壊してしまい、貧血や血尿を引き起こします。他にも中毒症状として、嘔吐・下痢や呼吸困難を引き起こすこともあり、非常に危険です。症状の重さは個体差によりますが、最悪の場合は死にも繋がるので、絶対に与えないようにしなければなりません。加熱しても毒性は消えませんので、ネギ類そのものだけでなく、カレーやハンバーグ、肉じゃがなどネギ類を使った料理も誤って食べてしまうことがないように注意が必要です。

カカオ

チョコレートやココアなどカカオが含まれるものは犬が食べてはいけない食べ物です。カカオに含まれているテオブロミンという成分が中毒を引き起こします。食べた直後には症状は現れず、摂取してから数時間後に症状が出ます。
中毒が起こると、消化不良、多尿・下痢、嘔吐などが現れ、ひどい場合は痙攣や呼吸困難、不整脈を誘発して死に至ることもあります。
中毒を起こす危険量や致死量については諸説あり、当然個体差もありますが、一例として体重10kgの犬の場合、カカオの少ないホワイトチョコレートでは5,000g程度と相当量を食べない限り中毒は起きませんが、ミルクチョコレートでは86g、カカオの多いブラックチョコレートでは41gという実験結果があります。危険量の5倍程度が致死量となります。
小型犬の場合ですと、板チョコ一枚でも十分に危険な量となりますので、誤って口にすることがないよう十分に注意が必要です。
なお、デオブロミンは茶にも含まれますが、微量なので中毒の心配はほとんどありません。

ブドウ類

ブドウやマスカット、レーズンも犬が食べてはいけない食べ物です。ぶどう類のどの成分が犬の体に害となっているのかは明らかになっていませんが、ぶどうを食べると中毒症状が起こり、腎臓障害につながります。
食べた直後には症状は現れず、摂取してから2~3時間後に症状が出ます。
中毒が起こると、多飲や多尿、嘔吐、下痢などの症状が現れ、腎臓に痛みがあります。
個体差はありますが、体重1kgあたり30g以上と大量に摂取すると急性腎不全を発症し、ひどい場合は死に至ることもあります。レーズンは水分が少なくて成分も凝縮されているので、体重1kgあたり3g程度で中毒症状が出ることもあります。小型犬の場合は中毒量に達しやすいので、うっかり食べてしまうことのないよう特に注意が必要です。

キシリトール

キシリトールガムなど、キシリトールが含まれるものは犬が食べてはいけない食べ物です。犬がキシリトールを摂取すると、インシュリンが多量に放出されて低血糖状態になります。
食べてから少しの時間で中毒症状が現れ、症状が重い場合は痙攣を起こしたり、昏睡状態に陥る危険性もあります。
個体差はありますが、体重10kgの犬の場合、わずか1gのキシリトールを食べただけでも中毒症状を引き起こした例もあります。飼い主のキシリトールガムを誤って食べてしまうことのないよう注意が必要です。
キシリトールが犬にとって毒であることは比較的最近明らかになったこともあり、一部の外国製のおやつにはキシリトールが含まれている製品があります。購入前に必ず成分表記を確認することが重要です。

牛乳

牛乳は犬が飲んではいけないものです。牛乳に含まれるラクトース(乳糖)を体内で消化するためにはラクターゼという酵素が必要です。子犬には母乳を消化するために体内にラクターゼを保有していますが、成長とともにラクターゼは減少し、成犬ではラクトースを消化することができません。
成犬が牛乳を飲むと、消化不良によって下痢を起こしてしまいます。
子犬についても、ラクトースを消化することはできますが、そもそも牛乳と犬の母乳とでは成分が異なりますので、牛乳で代用するのではなく、必ず犬用のミルクを与えなければなりません。

また、ドッグフードのパッケージを見ると、必ず成分表記が記載されており、様々な原材料が使われていることがわかります。健康的な食生活に欠かせないものから、犬にとっては不要であったり、害になってしまうようなものまで、原材料はドッグフードによって多種多様です。
飼い主として、また、大切な家族として、犬にとって害となる原材料が使われているドッグフードを与えるのは避けたいところです。
本記事では、そのような避けるべき原材料をご紹介します。

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〇〇ミール

チキンミール、ビーフミール、フィッシュミール、ミートミール、家禽ミールといったミール類が原材料として使われているドッグフードは避けるべきです。
ミールというのは、原料となる動物を粉状に粉砕して混ぜ合わせたもののことです。ミール類には、コスト削減のため肉の部分だけでなく、副産物も同時に粉砕して含まれていることが多くあります。例えば、チキンミールの場合は、鶏のくちばしやトサカなども一緒に粉砕して原材料として含まれていることがあります。
副産物は本来食べるべき部分ではないので、栄養価が低く消化にも悪いため、避けるべきです。
さらに、ミートミールや家禽ミールなど、そもそも何の肉が使われているのかもわからないような原材料には注意が必要です。
※高価格帯なプレミアムフードでミール類が使われている場合は、純粋に肉の部分だけを粉状にして利用されているので、この限りではありません。

合成着色料

赤色○号、黄色○号、青色○号、二酸化チタンといった合成着色料が使われているドッグフードは避けるべきです。
合成着色料には、毒性を持つものが多くあります。
また、色が付いていると人間の目からは美味しそうに見えるかもしれませんが、犬は人間と比べると色を見分ける能力が低いので、色が付いていてもいなくてもわかりません。
つまり、犬にとって、ドッグフードに着色料を使うことのメリットは何もなく、害しかありません。

合成保存料

ソルビン酸カリウムといった合成保存料は、亜硝酸塩という物質と反応すると発がん性を示します。ソルビン酸カリウム単体では害はありませんが、発がん性物質へと変化する可能性がある以上、避けるべき原材料と言えます。

人工の酸化防止剤

BHAやBHT、没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤は、発がん性が報告されています。ドッグフードの酸化防止剤としての使用量では影響がないとは言えますが、発がん性物質である以上は、避けるべき原材料と言えます。

まとめ

今回ピックアップした避けるべき原材料は、合成着色料、合成保存料、人工の酸化防止剤です。
着色料は犬にとっては意味がなく、害だけの不要な成分です。保存料や酸化防止剤は、人工のものは毒性が懸念されますので、天然由来の成分が使われているものを選びましょう。

犬の食事は、総合栄養食のドッグフードが基本です。ドッグフードだけで十分な栄養を摂取することができます。また、犬は肉食寄りの雑食性なので、人間ほど糖分を必要とはしていません。肉食寄りの雑食性である犬にとって、果物は必須の食物ではありませんが、適量に止めれば、水分やビタミン、ミネラルを摂取できるといったメリットもありますし、飼い主とのコミュニケーションの一環にもなります。
犬にあげてよい果物と、犬にとっては害となる成分を含むため、あげてはダメな果物を紹介します。

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注意事項〜犬に果物をあげる前に〜

・犬にとって毒物となるものが含まれていないか確認すること

人間には問題なくても、犬にとっては毒物となる果物もあります。与える前に、まずは犬に安全な果物であることを確認しましょう。

・種は取り除く

種は消化不良を起こしたり、消化器官中に詰まってしまうことがあります。あらかじめ取り除いてから与えましょう。

・多く与えない

あくまでのメインの食事はドッグフードです。果物はおやつとして少量にとどめましょう。

・缶詰は避ける

缶詰の果物は犬にとっては糖分が多すぎます。与えるのはやめましょう。

犬にあげてよい果物

・リンゴ 水溶性食物繊維の優れた供給源になり、整腸作用があります。 すりおろすか、皮と芯を取り除いて薄切りにして与えます。

・バナナ
カリウムが豊富に含まれています。
皮をむき、潰すか、そのまま丸ごと与えます。
糖質が多くて高カロリーなため、与えすぎは肥満の原因となりますので注意しましょう。
・梨
水分やカリウムが豊富に含まれています。
皮、種、芯を取り除いて薄切りにして与えます。
・イチゴ
ビタミンCが豊富に含まれています。
キシリトールも豊富に含んでいますが、犬にとってはキシリトールの大量摂取は血糖値の急激な低下を招きますので、与えすぎには注意しましょう。
ヘタを取って潰すかそのまま与えます。表面の種も与えて大丈夫です。
・ライチ
ビタミンCが豊富に含まれています。
皮と種を取り除いて与えます。
・柿
抗酸化作用のあるビタミンCやβカロチンを豊富に含みます。利尿作用があるので、尿路結石予防にも効果的です。
皮と種を取り除き、小さく切って与えます。
・パイナップル
クエン酸やビタミンB、ビタミンCが豊富に含まれています。
皮と芯を取り除き、小さく切って与えます。あげすぎは下痢につながりますので注意しましょう。
・ブルーベリー
抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンE、βカロチンを豊富に含みます。
皮を取り除き、そのまままたは潰して与えます。
・マンゴー
カリウムやβカロチン、葉酸を豊富に含みます。
皮と種を取り除き、小さく切って与えます。
・びわ
抗酸化作用のあるβカロチンを豊富に含みます。
皮と種を取り除き、小さく切って与えます。

犬にあげてはダメな果物

・ぶどう、レーズン
大量に摂取すると急性腎不全を引き起こす恐れがあり、危険です。
・マスカット
ぶどうと同様です。
・いちじく
皮、葉に毒性があり、危険です。
・プルーン
種、茎、葉に毒性があります。特にドライプルーンは毒物の濃度が高くなっているので危険です。
・ざくろ
大量摂取すると、嘔吐や下痢、消化器障害を引き起こします。皮には毒性もあり危険です。
・すだち
皮、種に毒性があり、危険です。
・みかん
果肉は問題ありませんが、皮、茎、葉に毒性がありますので、与えないのが無難です。
・グレープフルーツ
果肉は問題ありませんが、皮、茎、葉に毒性がありますので、与えないのが無難です。
・レモン
果肉は問題ありませんが、皮、茎、葉に毒性がありますので、与えないのが無難です。
・さくらんぼ
果肉や皮は問題ありませんが、種、茎、葉に毒性がありますので、与えないのが無難です。
・もも
果肉は問題ありませんが、種、皮に毒性がありますので、与えないのが無難です。

欧州(ヨーロッパ)と日本のドッグフード基準て具体的にどう違うの?

Q:欧州(ヨーロッパ)と日本のドッグフード基準て具体的にどう違うの?

A:欧州のドッグフードはヒューマングレードが基準になっています

人間が食べられるグレードでない肉の加工品は人や動物の健康を害する一定のリスクがある。これらのグレードの肉は人間と動物の食品加工工程に呈してはいけない。

これが欧州が基準としているFEDIAF(ヨーロッパペットフード産業同盟)の理念となっています。

日本やアメリカなどではここまでの考え方はしていないため、当サイトは欧州産ドッグフードを勧めています。

大切な家族の一員である愛犬。
飼い主さんにとって、「愛犬に安心できるドッグフードを食べさせたい」という考えはごく当たり前のこと。
健康に長生きをしてもらうために決して妥協はしたくありません。

ペットショップやスーパーに行ってみると、様々な種類のものが発売されていますが、そこでひときわ目を引くのが高級な「プレミアムドッグフード」。
手に取って商品説明を見ると、多くが欧州産であることが分かります。

最近では欧州産のドッグフードをチョイスする方が増えてきたように思えます。
この欧州産のドッグフードは日本産のものと何が違うのでしょうか?

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欧州産のドッグフードが推奨される理由

EUの動物愛護先進国では古くから犬が家族同然の存在として認知されています。
動物に関する規則や法律なども厳しいことでも有名。

例えば、イギリスでは1876年には「動物虐待防止法)」、続いて1911年には「動物保護法」と立法。
このような動物に関連する法令が70を超えています。
ドイツに目を向けると、2002年には国家憲法に動物保護の項目が書き加えられました。
国全体で動物の命を守ろうとしています。

より詳しく知りたい方はペットをめぐる法律(2)海外編動物愛護に関する国別データをご参考になさって下さい。
「犬は大切なパートナー」という精神が国全体に根付いています。

こうした理由から、飼い主のドッグフードに対する安全の意識が極めて高くなるのは当たり前のことかもしれません。

FEDIAF(ヨーロッパペットフード産業同盟)の審査基準

欧州では品質重視ドッグフード作りの環境が整っており、FEDIAF(ヨーロッパペットフード産業同盟)の審査基準が厳しいことで知られています。

「人間の消費に適合するものでなければいけない」と決められています。

良質な原材料を使用して作られており、無添加素材が多く使用されています。
合成着色料、人口香味料、合成保存料、酸化防止剤などを排除することは当たり前。。

原材料の欄を見ても、このような余計なものが入っていません。
聞いたことがないような材料が含まれていません。

メインとなる肉などもオーガニックなものが使用されていたり、素晴らしい栄養バランスを誇っているものが多いのです。
ペットの健康管理のため、徹底的に考慮されています。

動物性たんぱく質とグレインフリーの重要性

日本産のドッグフードの多くが穀類(小麦・大麦・トウモロコシなど)などの植物性タンパクを多く含んでいます。

犬の祖先はオオカミであり同じ消化器を持っています。
そして、このオオカミは動物の肉を食べて生きてきました。
必要な栄養素が動物性たんぱく質となります。

逆に植物性たんぱく質は犬にとって消化しにくいものとなります。
植物性たんぱく質に含まれているグレインは食物アレルギー、消化管の不調、皮膚炎などの原因になることがあります。

犬に1番必要な動物たんぱく質ですが、欧州産ドッグフードはグレインフリーなものが多いのです。

ペットショップやスーパーでパッケージを見て確認してください。
原材料の表示を見るだけでも違いが分ることでしょう。

日本産ドッグフードの多くが植物性たんぱく質(穀類)をたくさん含んでいます。
欧州産ドッグフードの多くが動物性たんぱく質(肉類)をたくさん含んでいます。

愛犬のために正しい選択を

国産ドッグフードが低品質というわけではありません。
原材料にこだわりを持つドッグフードを販売するようになってきました。

が、現状では欧州産のドッグフードに軍配が上がります。
全体的に品質が勝っています。

動物性たんぱく質を多く含む欧州産ドッグフードはコスト面が高くなるデメリットがありますが、
愛犬の健康には変えられません。

家族同然の愛犬のためにドッグフードを探している飼い主さんのお役に立てれば幸いです。
今回の記事によって、これから欧州産ドッグフードを少しでも意識してもらえるようになればと思います。

犬にもアレルギーってあるの?

Q:犬にもアレルギーってあるの?

A:人間同様犬にもアレルギーはあります

基本的に犬も人間と同じです。人間でも肉アレルギー、米アレルギー、小麦アレルギーがあるように、犬にもそれぞれのアレルギーがあります。

アレルギー症状には以下のようなものがありますので、

1.くしゃみ、鼻水、
2.涙、目の痒み(痒みにより、引っ掻いて角膜潰瘍になる場合もある)、充血
3.皮膚の痒み、湿性の皮膚、発赤、発疹、かさぶたの多い皮膚
4.外耳炎
5.下痢、嘔吐
6.四肢末端の腫れ(いつも舐めている為)
7.常にどこかを舐める

いずれか当てはまるなと思ったらすぐに病院に行って診察してもらいましょう。食物アレルギーの可能性があります。

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アレルギーって何?

最近はコンビニエンスストアで売っている食べ物でも、レストランのメニューでも、必ずと言ってよい程アレルギー表示があります。ですから、アレルギーという体の反応は、人間では常に耳にするレベルになりましたが、実はワンちゃんの場合も同様のことが言えます。
アレルギーの原因になる物質(アレルゲン)は、食べ物だけではなく、環境にある物は全てその原因となり得ます。また、体の中に入る経路としては口から食べるだけではなく皮膚がアレルゲンに接触したり鼻から吸入した場合でも、十分にアレルギー反応が出る可能性があります。
さて、このアレルギーを簡単に述べますと、免疫システムの過剰反応と言えます。正常な免疫システムは、例えば、体に侵入して来たウイルスや病原菌(これらを抗原と言います)と戦う為に、そのウイルスや病原菌に適合した”兵器”とも言える抗体を作ってくれます。その結果、ある程度の時間はかかりますが、体は元の元気な状態に戻る事ができます。しかし、この免疫システムが何らかの理由で暴走してしまうと、ワンちゃんや人間の周りに普通にある物にさえ反応し、その物質に対する抗体が異常に増えてアレルギー反応を起こす結果になります。残念なことに、その侵入して来るアレルゲンの種類は生活環境の中に沢山あるのです。また、アレルギーを発症しやすい(好発)犬種に、ブルドッグやボストンテリア、レトリバー、テリア、セッター、などが挙げられます。

犬のアレルギーの症状

人間では春先に花粉症を発症する方の悩みである、涙、くしゃみ、鼻水が一番わかりやすい症状だと思いますが、ワンちゃんも同様の症状が出る場合があります。また、アレルゲンとなる食物などを口に入れた後に、消化管が過剰に反応して嘔吐や下痢、全身の痒み、などの症状が出たり、アレルゲンが皮膚に接触した結果、皮膚に発赤(ほっせき)や発疹(ほっしん)、脱毛、痒みを認めたりすることがあります。
これらの症状からアレルゲンを想定できる場合もありますが、特にワンちゃんはお散歩中に拾い食いをしたり、茂みに入り込んでしまったりするので、飼い主さんが見ていない隙に何かに接触(或いは、摂食)している場合も多く、アレルゲンがわかりづらいこともあります。
以下に、代表的な症状をまとめてみます。

1.くしゃみ、鼻水、
2.涙、目の痒み(痒みにより、引っ掻いて角膜潰瘍になる場合もある)、充血
3.皮膚の痒み、湿性の皮膚、発赤、発疹、かさぶたの多い皮膚
4.外耳炎
5.下痢、嘔吐
6.四肢末端の腫れ(いつも舐めている為)
7.常にどこかを舐める

主なアレルギーの原因物質(アレルゲン)

生活環境の中で代表的なアレルゲンと言えば、やはり食物が一番に挙げられると思います。これは、ドッグフードの原材料が必ずフードの袋に表示されているので、それをしっかり確認する事で問題の半分は解決したと言ってもよいでしょう。飼い主さんにフードの種類を聞いた際に、よくわからないとおっしゃる方も多くいらっしゃいますから、普段から見ておくと役に立つと思います。
原材料が確認できたら、まずはそれとは全く異なるタイプのフードに変える必要があります。しかし、多くのフードは沢山の種類の物が混ざっており、すぐにアレルゲンがどれか断定ができないこともあると思います。そこで、”もしかしたらフードアレルギーかも?”と思った時には、真っ先に獣医師に相談してみて下さい。その理由は、飼い主さんが”あれやこれや沢山のフードを試したけれど、症状は改善しない”となった際に、すでに原因を複雑化してしまっているケースが多々あり、治療が長引いてしまうからです。
多くの場合、治療により急性期の重篤な症状から脱出した後は、フードコントロールだけでも十分に維持できます。

次に、寄生虫がアレルゲンとなる場合を考えてみたいと思います。寄生虫でも、特に外部寄生虫のノミやダニのアレルギーは、飼い主さんにとって、一番わかりやすい皮膚に症状が出ます。その為、ノミ・ダニ予防薬を与えいない場合は、体を搔きむしったり発疹や脱毛(特に背中や尾の周囲、尾をかじる)があれば、こちらを疑うことも必要になります。ノミやダニは他の病気を媒介するので、いずれにせよ、必ず一年を通して駆虫してあげなければなりません。

最後に、生活環境にあって、知らず知らずに吸入や接触してしまっているアレルゲンを考えてみたいと思います。ハウスダストなどはアトピー性皮膚炎の人間でもよく言われていますが、ワンちゃんでも鼻から吸い込んだり、皮膚に付着したりした結果、アレルギー症状が出ることがあります。そのほか、タバコの煙や外用薬、シャンプー、プラスティックのご飯皿やゴムのおもちゃ等でも反応してしまう可能性もあります。最近ではプラスティックの器に変えたら口の周りが腫れてきたと言う話もあるぐらいです。

犬のアレルギーの治療

一番最初にやるべきことは原因特定ですが、アレルギー検査の費用も考慮しながら、獣医師と相談して治療法を選ぶことになります。嬉しいことに、アレルギー治療薬は沢山開発されて来ていますし、アレルギーのワンちゃん用にバラエティに富んだ種類のフードが購入できるようになりました。しかし、頭に入れておかなければならないのは、常に注意をしてあげなければいけない病気であるということです。おそらく、初めて症状が出てしまった時は薬が劇的に効果を出して、あっという間に症状が治まると思います。ところが、何度か症状を繰り返しているうちに、薬の量を増やしたりしなければいけないこともあります。ですから、原因除去のためにできることを思いつく限りやってあげましょう。

やっぱりドッグフードはグレインフリーがいいの?

Q:やっぱりドッグフードはグレインフリーがいいの?

A:アレルギーについて考えた場合グレインフリーが望ましいと言えます。

ワンちゃんの食物アレルギーを含めたアレルギー問題は非常に悩ましく、飼い主さんはワンちゃんが体を掻いていたり、皮膚が真っ赤になっていたりするのを見て、何とかかゆみを止めたいと病院に駆け込んでくることが多いです。

穀物アレルギーの原因はズバリ”穀物”です。穀物の仲間は、例えば白米、玄米、小麦、トウモロコシ、などがありますが、ドッグフードの成分の中に大抵入っている物です。しかし、これらのどれかにアレルギーがある場合、それを食べたことによって体の免疫反応が暴走し、普通ならば体に無害であるのに有害な物と判断され、体にとってマイナスの反応、すなわち皮膚のかゆみなどが出てしまいます。
ここ最近ではグレインフリー(穀物フリー)のドッグフードが非常に多く販売されています。これらのフードは、動物性のタンパク質と植物性のタンパク質の割合に注目して購入される方が多いのだと思いますが、穀物アレルギーのワンちゃんにはぴったりのフードだと言えます。多くのドッグフードに穀物が入っていることで、ワンちゃんはずっと長い間何かしらの形で同じ穀物を食べていた可能性があります。アレルギーはすぐに出る場合と、同じ物をずっと食べていて、随分後から出始める場合とありますから、穀物をずっと食べていた場合、後からアレルギーになるリスクは十分あると言えるのです。

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犬の穀物アレルギーの症状と診断

穀物アレルギーになった時の症状は多くの食物アレルギーやアトピー性皮膚炎などの場合と似ている点が多いです。

かゆみ:局所的な場合と全身の場合があります。

発疹(ほっしん):ブツブツした湿疹のようなものがあちこちに出てくることがあります。

フケ:フケが出たりやドライスキンになることがあります。

皮膚の発赤(ほっせき):かゆみと同様に局所的、全身、とあります。また、多くの場合はかゆみの為に搔きむしり、脱毛したり、傷が出来てしまいます。

外耳炎:多くのアレルギーを持ったワンちゃんは常在菌である真菌(カビ)などが、非常に多く増えてしまって炎症を起こしています。

四肢末端の舐めこわし:ワンちゃんはかゆい部分をよく舐めます。特に四肢末端の毛の色が変色し、腫れ上がってしまうこともあります。

下痢・嘔吐:アレルギー原因物質(アレルゲン)が消化管に入ってくることで下痢や嘔吐をすることもあります。

もちろん、上記の主な症状から見た目で診断することはできず、一般的な皮膚検査や血液検査などの健康診断を行います。これらの検査で何も問題がない場合にはアレルギーを疑いますが、この段階では具体的な何に対してのアレルギーかはわかりません。アレルギー原因物質を探るためには、血液を採取して特別な検査センターに送り、数日待たなければなりません。また、検査費用がかなりかかることを考えて、アレルギー検査は行わずにグレインフリーのフードを先に食べさせてみて、状態が落ち着くかを検討するやり方もあります。

犬の穀物アレルギーの治療

症状に合わせて内服薬や外用薬、薬用ローションなどを使い、グレインフリーフード以外は絶対に食べさせないようにします。指定されたフード以外をうっかり食べてしまうと、確実に症状がぶり返します。よく飼い主さんがやってしまうのが、オヤツや人間のフードをこっそりとあげることです。ペットフード業界もアレルギー犬の多さに追いつく為に、沢山の種類のフードやオヤツを製造していますが、中にはまだまだ穀物を使っている物はたくさんあります。そして、人間のフードは絶対に与えてはいけませんが、よく聞く話に出てくるのは”パンの耳”などです。小麦にアレルギーがあるワンちゃんに、パンを与えてしまえばアレルギーは出ます。”おばあちゃんがあげちゃったの。”や”子供のお友達があげちゃって。”という話はよく診察室で耳にしますが、飼い主さんの苦笑いでは誤魔化せません。ワンちゃんが辛くなるので、十分に気をつけましょう。

犬の穀物アレルギーの予防

基本的にアレルギーは体質もありますが、食物に関して言えば同じ種類の物をずっと与えずに満遍なく与えることが必要です。また、若い間に皮膚がかゆいという症状を一度でも経験している場合には、今後アレルギーに発展する可能性もありますから、フードの成分を常に確認しながら管理して下さい。初めからグレインフリードッグフードを与えるのも大事な予防と言えます。

ドッグフードと愛犬の寿命には関連性があるの?

Q:ドッグフードと愛犬の寿命には関連性があるの?

A:未だ研究段階の為明言は出来ませんが、犬の寿命がここ30年で2倍になったのはドッグフードの品質が向上したためだと言われています。

ペットショップに行くと数えきれないくらいの種類のドッグフードを見かけます。ドッグフードにはさまざまな効果をうたったものがありますが、果たして本当に犬にとっていいのでしょうか。

特に気になるのはドッグフードと犬の寿命の関係です。今回は、ドッグフードは寿命とどう関係しているのか、研究データも参考にしつつお話しさせていただきます。

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ドッグフードと病気、病気と寿命は関係する

現在のところ、ドッグフードの種類と寿命がどう関係するのかというデータは、残念ながらほとんどありません。ただし、以下の2点に関してはある程度分かっています。

・フードの成分によっては、特定の病気を起こしやすいこと
・特定の病気があると寿命が短くなること

 

 

つまり、ドッグフードが寿命に影響することに疑いはありません。また、腎不全などの病気があった場合には、その病気に合ったドッグフードを食べることで寿命が伸びるということも証明されています。

ドッグフードが健康的な生活を送る鍵

基本的に食事と健康の関係は、人でも犬でも同じです。良い内容の食事を食べれば健康的な生活が送れますし、病気の予防や寿命の延長も期待できます。

では、具体的にどのような成分に気を付けることで病気の予防ができ、寿命を長くできるのでしょうか?ドッグフードで気を付ける点を、以下にご説明します。

ドッグフードで気を付けたい点

栄養バランス

現在、犬に必要な栄養素はAAFCO(全米飼料検査官協会:Association of American Feed Control Official)によって規定されています。その基準に当てはまっているフードは、栄養バランスがしっかり取れていると安心してもらってもいいでしょう。

栄養バランスの不均衡は、クル病や股関節形成不全などの骨格の発達の異常や、肥満、皮膚病、糖尿病、腎不全などさまざまな慢性疾患の原因となります。栄養バランスが取れているフードを選ぶことは、長く元気に生きるために最も基本的なことですね。

塩分

塩分は人と同様、犬の腎臓および心臓に負担をかけます。塩分濃度が高い食事をとると、塩分によって体の水分が増加し、血圧が上昇します。その結果、体に血液を巡らせるための心臓や、血圧と密接にかかわる腎臓に負担がかかってしまいます。

成犬の必要塩分量は、ナトリウムとして0.06%と言われています。特に心臓や腎臓の悪い犬や、潜在的に腎臓が弱い可能性の高い高齢犬ではナトリウム濃度が高いフードはすすめられません。塩分が多いフードは嗜好性が高いため、食べをよくするために塩分を増やしているフードがあるので注意が必要です。

腎不全の犬では、減塩などをした腎不全用フードによって、予後が大きく改善するというデータが存在します。一般食を食べていると188日の平均生存日数が、腎不全用フードでは実に3倍以上の593日になるという研究結果です。

心不全でも塩分を抑えるメリットは証明されていますので、心不全や腎不全の予防及び進行防止をして寿命を延ばすためには塩分控えめフードがおすすめです。

カロリー

カロリーが高いフードを食べると、当然体重が増え、肥満のリスクが増加します。肥満はさまざまな病気のリスクを高めることが分かっており、その結果寿命にも影響します。肥満によってリスクが上がるという研究結果が出ている病気は以下の通りです。

骨格・関節の病気

肥満は関節炎や椎間板ヘルニアなどのリスクを高めます。これらの疾患は直接寿命へ影響するわけではありませんが、痛みなどのストレスから他の病気の引き金となったり、QOL(生活の質)を低下する原因となります。

糖尿病

犬には人の2型糖尿病と同じタイプの糖尿病が多く発生します。2型糖尿病は、肥満などによって「インスリン抵抗性」が高くなることで発症します。糖尿病の犬とそうでない犬では当然寿命に大きな違いが生まれます。

呼吸器疾患

特にチワワやパグなどの短頭種では、肥満による呼吸困難がしばしばみられます。もともと気道が狭い犬種では、肥満があるとさらに気管が圧迫されて、ガーガーと苦しそうな呼吸をするようになります。そのような呼吸困難がひどくなると、突然死や熱中症、心不全などのリスクを高め、寿命を縮めてしまいます。

添加物

ドッグフードには、品質や見た目、風味を維持するために添加物が含まれています。添加物の犬への影響はまだあまり研究されていませんが、少なくとも、皮膚病や肝臓病などへの影響はあると考えられます。皮膚病や肝酵素の上昇などに苦しんでいた犬が、オーガニックフードや手作り食に変えて病気が解決するという例を多く見かけます。

また、ある研究では手作り食と市販フードを食べていた犬で、平均32カ月も寿命が違ったというデータを出しています。もちろん市販フードにもさまざまな物があるため、一概に手作り食が優れているとは言い切れませんが、少なくとも市販フードでは添加物が寿命に何らかの影響を与える可能性が高いとは言えるでしょう。

まとめ

人と違い、多くの犬は毎日全く同じドッグフードを食べ続けることが多いです。そのため、ドッグフード選びを間違えると、毎日犬に負担をかけ続けてしまう結果になりかねません。

犬の寿命はここ30年で2倍になったといわれていますが、その一因はドッグフードの品質の向上によるものとも言われています。この記事で紹介したことからもわかる通り、寿命と密接に関係するドッグフード選びは慎重にしてあげたいですね。

人間の食べ物をワンコに上げたらダメ?

Q:人間の食べ物をワンコに上げたらダメ?

A:安易に人間の食べ物をあげるのはかなり危険な行為です。

犬と人間では、食性が大きく異なります。
例えば、犬も人間も雑食性ではありますが、犬は人間よりもかなり肉食寄りの動物なので、食事には肉由来のものを多く必要としているということに根本的な違いがあります。

また、犬と人間は、特定の成分が体内に取り入れられたとき、全く異なった反応を示すこともあります。

こういった要因から、人間の食べ物を安易に犬にあげてしまうこと危険なことがあります。人間の食べ物のどういった部分が犬にとって危険なのか、具体例をあげながら紹介します。

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必要な栄養バランスの違い(栄養失調・栄養過多)

犬と人間とでは、健康を維持するために必要な栄養素の割合や、体内で合成できない必須の栄養素の種類が異なっています。

もっとも基本的な、炭水化物、タンパク質、脂質という三大栄養素について考えてみましょう。犬は、人間よりも多くの割合のタンパク質と脂質を必要としている一方で、炭水化物の必要量は少なくなっています。

さらに、タンパク質に焦点を当ててみると、必須アミノ酸(体内で合成できず、食事から摂取しなければならないアミノ酸)は、人間の場合9種類ですが、犬の場合はさらに1種類(アルギニン)を追加した10種類となっています。

身体的な健康や、良好な皮膚・被毛の状態を保つためには、良質なタンパク質をたくさん取らなければなりません。
人間の食べ物ばかりを与えてしまいますと、犬にとって必要な栄養素が不足してしまいます。

また、肉食だから食肉ばかりをあげればいいかといえば、そういうわけでもありません。
野生の状態では、ハンティングした獲物の肉部分だけでなく、骨や内臓といった部分まで食べることで、必要な栄養素を補っています。

人間用に加工された食肉の部分だけをメインとして与え続けていると、骨や内臓にしか含まれていない栄養素が不足してしまいます。
例えば、犬は人間より多くの割合のカルシウムを必要としていますが、人間の食べ物では必要量を補うことができません。

一方で、人間にとっては必須でも、犬にとってはあまり必要ない成分もあります。
例えば、人間はビタミンCを体内で合成することができませんので、食物からの摂取が必須です。しかし、犬はビタミンCを体内で合成することができるため、必要な量は少なくなります。

このように、犬と人間とでは必要な栄養素とその割合が大きく異なりますので、人間の栄養に対する一方的なイメージや常識を犬に押し付けてしまうと、犬にとっては栄養失調や栄養過多に繋がってしまうわけです。
これが、犬に人間の食べ物を安易に与えてしまうと危険な根本的な理由です。

毒物

人間にとっては問題なくても、犬にとっては毒性があり、食べると中毒を引き起こしてしまう成分も多々あります。

人間の食品(食材)のうち、次のものは犬にとって強い毒性があり、特に注意が必要です。

・ネギ類(長ネギ、ニラ、ニンニク、タマネギ、ラッキョウなど)
・カカオ(チョコレート、ココアなど)
・ぶどう類(ブドウ、マスカット、レーズンなど)
・キシリトール(キシリトールガムなど)

カカオやぶどう類、キシリトールなどは食品に使われているか否かが比較的明確ですが、ネギ類については、カレーやハンバーグ、肉じゃがなどうっかりしていると見落としがちな食品にも使われています。

その他にも、毒性は低くても、犬が食べると中毒症状やアレルギー症状を引き起こす成分がたくさんあります。

人間の食べ物には、はっきりと見える食材だけでなく、隠れた食材や、多くの調味料が使われています。一見しただけでは思いがけないようなものが使われていることもありますので、犬に人間の食べ物を与えると、意図せずして犬にとっては毒物を与えてしまうリスクがあります。

塩分過多

人間の食べ物は、味付けが濃く、特に塩分が多く含まれています。
健康な犬であれば、過剰な塩分は尿中に排出することで代謝できるので問題ありません。しかし、腎臓や心臓に疾患がある犬の場合は、人間の食べ物を与えてしまうと、塩分過多が悪影響を及ぼします。

子犬と成犬ではあげるドッグフードは違うの?

Q:子犬と成犬ではあげるドッグフードは違うの?

A:12か月目まどの子犬と成犬は必要な栄養素が異なります。

犬種にもよりますが、犬は生まれてからおおよそ12ヶ月で成犬へと成長します。この成長期には、成犬時とは必要な栄養も変わってきます。
成長期である子犬にはどんなドッグフードを与えたらよいのかを紹介します。

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子犬用のドッグフードを与える時期

新生児
生後2週間ごろまでは、母犬の母乳のみを与えます。母乳を与えられない場合は、子犬用のミルクを与えます。
生後3~5週
母乳と合わせて、離乳食を与えます。離乳食としては、子犬用のドッグフードを温水でふやかして与えます。
生後6~7週
完全に離乳食に切り替えます。徐々に固形のフードが食べられるように切り替えていきます。
生後2ヶ月頃〜12ヶ月頃まで
子犬用のドッグフードを中心に与えます。
生後12ヶ月以降(成犬期)
成犬用のドッグフードに切り替えます。

子犬が必要とする栄養

子犬は成長期であるため、成犬と比べると体重あたりで必要とするエネルギー量が多くなります。
避妊・去勢済みの成犬が1日あたりに必要とするエネルギー量は、安静時エネルギー要求量の1.6倍程度ですが、成長期は安静時エネルギー要求量の1.8倍〜3.0倍(発育段階による)と、成長のために大量のエネルギーを必要としています。

AAFCO(Association of American Feed Control Official:米国飼料検査官協会)の定める基準のうち、タンパク質と脂質についての乾物量あたりの必要量を見てみると、

タンパク質
成長期:22.5%以上
成犬期:18.0%以上
脂質
成長期:8.5%以上
成犬期:5.5%以上

となっており、成長期は成犬期よりもエネルギー源であるタンパク質と脂質の割合がだいぶ大きくなっていることがわかります。

子犬は成犬よりも食べられる量は少ないですが、体重あたりの必要エネルギー量が大きいため、エネルギー密度の高いフードを食べて、成長のための十分なエネルギーを摂取することができるようにするためです。

タンパク質と脂質の総量のみを一例として取り上げましたが、各種のアミノ酸や脂肪酸、ビタミン、ミネラルの必要量も成犬と子犬とでは異なります。

ドッグフードの種別として、「成長期用」「幼犬用」「パピー用」または「オールライフステージ」「全年齢犬用」などとされているものを選べば、成長期である子犬が必要としている栄養量を満たしています。「成犬用」や「高齢犬用」などを選んでしまうと、十分な栄養が取れず、成長不良に繋がる恐れもありますので気をつけましょう。

一方で、成長後期(成犬時のおよそ80%程度に成長した時期)で、避妊・去勢も済ませていると、エネルギー要求量は成犬に近いレベルまで低下してきますので、エネルギー過剰による肥満を引き起こすことも多くなってきます。成長期の肥満は、骨格異常を引き起こしたり、成犬時・高齢期に肥満になりやすくもなるといった弊害もありますので注意が必要です。

大型犬は要注意

大型犬は、小型犬と比較するとゆっくりと成長するという特徴があります。このため、大型犬の子犬は、エネルギー過剰摂取を長期的に続けると、成長が早くなりすぎて骨に負担がかかり、骨格異常を引き起こすケースが多くなります。

大型犬はカルシウムの過剰摂取にも注意が必要です。成長期は成犬期より多くのカルシウムを必要としていますが、その量はさほど多くなく、カルシウムの過剰摂取も骨格異常に直結してしまうという問題があります。大型犬は小型犬よりもカルシウムの過剰摂取の影響が顕著に現れます。

カルシウムは骨の成長に良いと飼い主が勘違いして、カルシウムのサプリメントを子犬に与えた結果、骨格疾患になってしまうという残念な事例も多くあります。

成長期用のドッグフードには、子犬が成長期に必要としている栄養素が過不足なく含まれています。特別な理由がない限りは安易な自己判断でサプリメントなどを与えるのは控えた方がよいでしょう。

子犬に適したフードの大きさ

子犬は顎が小さいので、フードの粒のサイズが大きいと、うまく食べられないことがあります。
そのような子犬には粒のサイズが小さいものを選ぶのがよいでしょう。

オールライフステージ対応のフードは、そのメーカーの通常の粒サイズとなっていますが、成長期用のフードは成犬用のフードよりも粒のサイズが小さいものが一般的です。
もちろん、食べられるようであれば大きな粒でも問題ありません。

大きな粒をよく噛んで食べれば、歯垢・歯石がつきにくくなるというメリットもありますし、噛まないで丸呑みしてしまっても消化に弊害はありません。

ワンコに乳製品はよくないの

Q:ワンコに乳製品はよくないの?

A:結論から言うとよくありません。

牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品は、人間にとっては栄養価が高く、体によいイメージのある食品です。
ドッグフードの原材料としても乳製品が使われていることもありますが、犬にとってよい成分なのでしょうか? 乳製品が犬に与える影響を解説します。

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ドッグフードの原材料として使用される乳製品

ドッグフードの原材料として使われる乳製品には、様々な名称の物がありますが、次のような記載がされていることが多いです。

・乳製品
・乾燥ミルク
・脱脂粉乳
・チーズ
・ミルク
・ホエイ(乳清)
・カゼイン

ホエイ(乳清)とは、牛乳から脱脂粉乳やカゼインなどを取り除いたものです。透明な水溶液で、ヨーグルトの上澄みとしてよく目にする成分です。
低脂質で消化が早く、体内へスムーズに吸収されるタンパク質源です。また、ミネラルやビタミンも含んでいます。
カゼインは、牛乳を主成分とするタンパク質で、牛乳のタンパク質の約80%を占める成分です。不溶性でゆっくりと消化されます。

乳製品は犬に好ましくない

乳製品は、犬にとって毒性はありません。しかしながら、次の2点からあまり好ましい食材とは言えません。

・アレルギー
・乳糖不耐症

それぞれ詳細を紹介します。

●アレルギー
乳製品は、犬にとってはアレルギー反応を起こしやすい食材です。アレルギーは、特定のタンパク質に反応して起こります。
乳製品に対するアレルギーは、カゼインが原因であるケースが多いと言われています。
また、牛肉アレルギーの場合、乳製品にもアレルギー反応を起こすことが多いようです。
アレルギーでなければ問題はありませんが、主なタンパク質源として乳製品が使われているドッグフードは、積極的に選びたいものではありません。
●乳糖不耐症
乳製品にはラクトース(乳糖)という成分が含まれています。ラクトースは乳製品の中に自然に含まれる糖類です。
ラクトース(乳糖)を体内で分解するためには、腸内にラクターゼと呼ばれる酵素を十分な量もっている必要があります。
腸内のラクターゼが不十分なために起こる消化器系の疾患のことを、乳糖不耐症と呼びます。
犬は、哺乳中の子犬の場合はラクターゼを多くもっていますが、成長とともに減少し、成犬はほとんどもっておらず、ラクトース(乳糖)を分解することができません。ラクトースを分解できないと、消化不良でお腹を壊し、下痢をしてしまいます。
このことから、牛乳を飲ませたり、乳製品を直接食べさせることは下痢に繋がりますので避けるようにしましょう。
※哺乳中の子犬はラクトースを分解できるからといって、牛乳を与えて育ててはいけません。犬の母乳はとても濃く、牛乳よりも栄養価が高いため、牛乳では子犬は栄養不足となってしまいます。母乳をあげられない場合は、牛乳で代用するということはせずに、必ず子犬用のミルクを与えるようにしましょう。

人間もラクターゼの量には個人差があります。牛乳を飲むと必ずお腹を壊してしまう人が時々いますが、その人は先天的にラクターゼの量が少ないからです。
犬は、牛乳を飲むとお腹を壊してしまう人と同じ特徴をもっているというわけです。

乳製品の中でも、次の製品はラクトース(乳糖)をほとんど含まないので、乳糖不耐症を起こす心配がありません。

・ヨーグルト
乳酸菌がラクトース(乳糖)を分解するので、ヨーグルトには乳糖がほとんど含まれていません。
・熟成チーズ
熟成中にラクトース(乳糖)が分解されるため、熟成チーズにはラクトース(乳糖)がほとんど含まれていません。
そのほかに、製造過程で人工的にラクトース(乳糖)を取り除いたものも、当然ながら含んでいませんので、乳糖不耐症の心配はありません。

ドッグフードを購入する時はどこを見ればいい?

Q:ドッグフードを購入する時はどこを見ればいい?

A:主に9つの項目について見ましょう。

ドッグフードのパッケージには様々な情報が記載されています。購入する際に、何を見て判断すればよいかわからないと、写真やイラスト、キャッチコピーなどの印象だけで判断してしまいがちです。
ドッグフードを購入するとき、どこに注目して判断すればよいのかを解説します。

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ドッグフードに表示しなければならない事項

ドッグフードに必ず表示しなければいけない事項は、「ペットフード安全法」および「ペットフードの表示に関する公正競争規約」によって定められています。
表示が義務付けられているのは、次の9項目です。

① 名称
② 原材料名
③ 賞味期限
④ 事業者名および住所
⑤ 原産国名
⑥ ペットフードの目的
⑦ 給与方法
⑧ 成分
⑨ 内容量

一般的には、パッケージの裏面に記載されています。
パッケージの表面の写真・イラストや、キャッチーな言葉は、購入を促すためのイメージ戦略に基づいたもので、実態を表していないことがしばしばあります。
表示が義務付けられている項目をしっかり確認することで、どのドッグフードを購入すべきか判断しましょう。

ドッグフードを購入する際に注目すべき項目

表示が義務付けられている項目のうち、購入時に特に注目すべきものは、②原材料名、③賞味期限、⑥ペットフードの目的、⑧成分、⑨内容量 です。
それぞれ、どんな点に注目するとよいか紹介していきます。

原材料名

ドッグフードの原材料として何が使われているのかが記載されています。
使用量が多い順に記載するルールとなっていますので、まずは1~3番目あたりまでに何が使われているのかに注目しましょう。

犬は、雑食寄りの肉食動物ですので、ヒトと比べると多くのタンパク質を必要としています。このため、質の高いタンパク質源が使われているものが、よいドッグフードの基本条件となります。
まず始めに注目すべき事項は、原材料名の1つ目に肉類が記載されているかどうかです。1つ目に小麦やトウモロコシなどの穀物類が記載されていて、2,3番目に肉類が記載されているようなドッグフードは、主原料が質の低いタンパク質源であるといえます。
また、肉類についても、具体的な肉の名称が記載されているかチェックしましょう。チキンやラム肉、サーモンなど、具体的に何の肉が使われているのかはっきりとわかるものが望ましいといえます。
ミートとか、家禽類といったように、何の肉が使われているのかはっきりとわからないものは避けましょう。
また、チキンミール、ミートミールなど、〇〇ミールと記載されているものは、安価なドッグフードの場合、大量の副産物が含まれていることがありますので注意が必要です。

次に注目すべき事項は、添加物です。
添加物は総量としてはわずかなため、大抵は原材料名の後半の方に記載されています。
保存料や酸化防止剤、着色料などに注目しましょう。
保存料や酸化防止剤については、毒性のある人工のものが使用されていないかに注目しましょう。
犬はヒトと比べると色を識別する能力が劣ります。着色料はヒトの目を楽しませるだけのもので、犬にとっては何のメリットもありません。着色料が使用されていないかに注目しましょう。

成分

栄養素がそれぞれどのくらい含まれているかが記載されています。
まずは、主要な栄養素であるタンパク質と脂質に注目しましょう。
タンパク質は、25%前後のものが一般的で、30%を超えるものは高タンパク質なドッグフードといえます。
若い犬や、運動量の多い犬ほど、多くのタンパク質を必要としますので、高タンパク質なフードが適しています。
脂質は、15%前後のものが一般的で、20%を超えるものは高脂質、10%程度のものは低脂質といえます。
脂質はエネルギー密度の高い成分ですので、運動量が多く、エネルギーを必要としている犬には高脂質なものを、運動量が少なく、肥満気味な犬には低脂質なものを選びましょう。
また、タンパク質と脂質の両方共が少ないものは、糖質が多くなっています。犬は、あまり多くの糖質を必要としない動物ですので、タンパク質と脂質の両方が少ないドッグフードはあまり好ましくありません。

ペットフードの目的

ドッグフードは、その目的に応じて、「総合栄養食」「間食」「療法食」「その他の目的食」に分かれます。
毎日の主食として与えるフードの場合は、「総合栄養食」を選ぶようにしましょう。

関連:知っておきたい!犬の療法食(療養食)について 普通のドッグフードとは違う?

内容量、賞味期限

商品によりますが、ドライフードについては、開封後は密閉しても1ヶ月以内に食べきることが目安となります。開封後1ヶ月以上経ったドッグフードは、酸化が進んでしまっていますので、与えないほうがよいです。遅くとも開封後1ヶ月以内に食べきれる量のものを選びましょう。
ドッグフードは、開封後は急速に酸化が進んでいきます。味にうるさい犬の場合は、開封後1週間程度でも風味が劣化して食べなくなってしまうこともよくあります。その場合には、なるべく容量の小さいフードを選び、開封後短期間で食べきれるようにすると、美味しく食べてくれます。

また、未開封でもドッグフードの劣化は徐々に進んでいきます。そのために賞味期限が設定されているわけです。
悪質な環境で保存されていたドッグフードは、賞味期限前でもかなり劣化が進んでいる場合もあります。
賞味期限が近づいているフードは、風味が落ちており、脂肪分が表面に析出しているようなこともあります。
同じドッグフードであれば、なるべく賞味期限が先のものを選ぶようにしましょう。

 

決定版!ドッグフードの辛口格付けランキング

以下に当サイトがレビューしたドッグフードのランキングおよび格付けを掲載したいと思います。

値段は目安となります。同レーベルでも値段が異なる場合があります。また、製品状況は変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。

リンク先は各ドッグフードに関する詳細ページとなります。

ドッグフード名 ランク 値段/100g(税抜)
モグワンドッグフード 特A 220円
オリジンドッグフード 特A 271円
アカナ A 248円
AATU A 264円
Butch(ブッチ)ドッグフード A 161円
カナガンドッグフード A 198円
iDish
A 796円
アーテミスオソピュア グレインフリー A 215円
ZIWI A 597円

Addiction

A 248円

グゥード

A 400円

犬心

B 260円
ナチュロル B 352円
Dr.ケアワン B 375円
わんこのきちんとごはん B 360円
ナチュラルドッグフードラム B 198円
オーブンベークドトラディション B 190円
マザープラス B 270円
ヤラー(グレインフリー) B 269円
愛犬厨房 B 596円
ナチュラルナース B 262円
イノーバエボ B 226円
ケイナインキャビア B 216円
ほりんふ B 316円
ナウ フレッシュ グレインフリー B 203円
クプレラ B 368円
ティンバーウルフ B 246円
ビッグウッド B 223円
ファインペッツ B 209円
ファインペッツ極 B 323円
銀座ダックスダックス B 230円
ウェルネス B 220円
アーテミス B 154円
みらいのドッグフード B 400円
デイリースタイル B 347円
オネストキッチン B 577円
テイストオブザワイルド B 70円
ピッコロ C 264円
いぬひかり C 228円
Fromm C 202円
ナチュラルチョイス C 125円
ソルビダ(SOLVIDA) C 194円
ロングライフウィッシュ C 198円
ドットわん C 345円
ピュアロイヤル(ラム) C 500円
ネルソンズドッグフード C 198円
アボ・ダーム C 162円
ANF C 156円
ニュートロドッグフード(Supremo)シュプレモ C 142円
Canidae C 784円
にほんのみのり C 335円
ペットドゥ C 111円
ヤラー C 269円
ブルーバッファロー ウィルダネス C 122円
吉岡油糧 C 216円
プリンシプルナチュラルドッグフード C 103円
ヒルズサイエンスドッグフード C 53円~120円
ファーストチョイス C 77円
ダイアモンド ナチュラル C 33円
カークランドドッグフード C 27円
コンボドッグ D 162円
スタイルズドッグフード D 115円
ユーカヌバドッグフード D 87円
ロイヤルカナンドッグフード D 79円
プロマネージ D 78円
ピナクル D 193円
PURINA(ピュリナ)ドッグフード D 55円
スマック D 38円
愛情物語 D 31円
アイムスドッグフード E 77円
ジェーピースタイル E 67円
ゴン太のふっくらソフト E 50円
ユニ・チャームドッグフード E 47円
ビタワンドッグフード E 33円
ペディグリーチャム E 32円
ビューティプロ E 27円
ラン・ミール E 24円

ドッグフードの世界は基本的に安かろう悪かろう、高かろうよかろうの世界です。

ただ、高価なプレミアムドッグフードにおいても危険食材が使われていることもよくあり、高ければ良いという訳でもないためドッグフード選びは慎重に行いたいものです。

 

ドッグフード格付けの基準

当サイトのドッグフード格付け基準は冒頭に掲載させていただきました通り

① 人工添加物や〇〇ミールなどの危険な原材料を使用していないこと

② 欧州産であること

③ 肉や魚、野菜に果物などがバランスよく配合されており栄養価が高いこと

④ できるだけ小麦などの穀類を使用していないグレインフリーであること

⑤ できれば人間が食べられるヒューマングレードであること

という点を満たしているかどうかです。

これら全てを満たした「特A」ドッグフードは今の所「モグワンドッグフード」のみとなっていますね。

おすすめ第1位:モグワン
・ヒューマングレード(人間でも食べられる)
・グレインフリー
・国際規格SAI GLOBALのランクAを取得
・人工添加物不使用


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